考える葬儀屋さんのブログ 


お葬式の担当をしながら日々考えたことを書く葬儀屋さんのブログ。 葬儀費用が心配な方、 お葬式のマナーを知りたい方、 葬儀社への就職を考えている方、 エンディングノートに興味のある方 是非お立ち寄りください。
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Are you happy?

1年くらい前に書いて、
そのままになっていた記事。
前回の記事
「備忘録としてのひとりごと」
と関連性がある内用なので引き続き今回アップしました。
**********************
知合いのインド人はいつも「おはよう」の代わりに
「Are you happy?」と、言う。

葬儀屋さんである私は日常的に人の不幸に接しているからこそ
幸福について考える機会が多い。
というわけで今回はこの本。

「幸福の習慣」
幸福の習慣

トム・ラス,ジム・ハーター ディスカヴァー・トゥエンティワン 2011-10-16
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by ヨメレバ

この本の解説から
「幸福とは何でしょうか?」「どうすれば幸福は手に入るのでしょうか」
このテーマに、世界随一の世論調査会社ギャラップ社は
1950年代から50年以上かけて取り組んできました。
本書は、その調査の集大成ともなる1冊です。
世界人口の98%にあたる150カ国での調査を、
本書の著者トム・ラスとジムハーターが分析した結果
以下の「幸福の5つの要素」が明らかになりました。
 〇纏に情熱を持って取り組んでいる
◆,茲た祐峇愀犬鮹曚い討い
 経済的に安定している
ぁ/歓閥Δ坊鮃で活き活きしている
ァ|楼莠匆颪帽弩イ靴討い
 
これらを満たすと幸福になれる、というのは確かにそうだと思う。
問題はどうやって満たすか、だ。

私の場合はと言うと△らイ亘たしている。
その評価基準のハードルが低いと言うこともあるけど・・・

問題は,澄
数年前までは,睨たしていた、というか,もっとも満ち足りていたと思う。

ここ数年は以前ほどうまくいっていない。
原因ははっきりして、
仕事の比重が現場担当からマネージャーに移りつつあるからだ。
葬儀担当の機会が減りつつある。

現場ではただひたすらお客様からほめてもらっていれば良かった。
もちろんほめてもらうことは大変なことなのだが、
自分にはその才能があり
そしてその才能を伸ばすための努力ができた。
極めて「幸福」な時期だったと思う。

マネージャーになるというのは
これまで遺族がお客様だったのが
部下がお客様になるということだ。
そして今度は部下に尽くす役割が与えられる。

どうやったらいいか分らなくて、
というよりはスキルでそれらしく振る舞うことはできるのかもしれないが
しっくりこない、という感覚。
このあたりが、近年のフラストレーションになっているのだと思う。

もしかするとこれまでずっと自分の意識は
葬儀担当者ではなく遺族だったのかもしれない。
過去の記事で遺族を同志と表現したことがある)
だから顧客目線でいられたのだが
今は葬儀担当者の立場ですらなく、
マネージャーにシフトしているということだ。

幸福です、と言い切れる状態では無くなった。
かといって不幸なわけでもない。

この悩みに回答が出ないまま、ずるずると来てる。

というわけで最近読んだこの小説は響いた。

棒の哀しみ (集英社文庫)

北方 謙三 集英社 2009-10-20
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いつまで経っても所場代集めや喧嘩などの現場仕事がやめられない
ヤクザの話。
北方謙三を見直した。
(親分亡くなった次の日が通夜なのは早すぎ
って思ってしまったのは職業病だね) 

北方謙三と言えば今は亡き雑誌ホットドッグプレスの人生相談において
「悩んだときにはソープへ行け」
というアホなアドバイスで有名だったが
もしかして信じていいのかも・・・

いや、ねぇな。
行ったことなくてもそれくらいは分る。
ウシジマ君の1巻読んじゃったし。
ムリ

闇金ウシジマくん 1 (ビッグコミックス)

真鍋 昌平 小学館 2004-07-30
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えーっと、今回オチないっすよ。
たまには心情吐露して好感度あげようという魂胆ですよ。

結果的に風俗ネタ入って失敗してるしね。

ふーっ(-。-)y°°°


「備忘録としてのひとりごと」

ブログ記事はエバーノートにストックしておくことが多いのですが
作成日が2年前になっている記事が出てきました。
おそらくちょっとネガティブすぎると思って
当時はアップしなかったのだと思います。
ただ今回読み返してみて
自分より一世代下(30代後半くらいかな)の参考になるかなと思い
今回そのまま載せてみます。

会社員1

「備忘録としてのひとりごと」

ちょっといま
仕事に行き詰まってます。

ポジション的には現場仕事が徐々に減っていて
管理系の仕事が増えつつあります。

管理系の仕事の合間になんだかんだと理由をつけて
たまに現場の仕事をやったりするとねぇ
もうこの達成感というか充実感たるや。

上司や部下はお客様ほど自分をほめてくれないからねぇ。
まぁ、当たり前なんだけど。

現場でも若い者には負けない
と言ったところで自分のコスト(給料)が上がっています。
まだまだ張り合っていると思っている状態では、
管理会計上は負けているってことですな。

自分はずっと学級委員長タイプ。
まとめることはできても
基本引っぱる類のリーダーシップマインドはひとかけらもないんで
いまはスキルでなんとか均衡を保っている状態。
でこの管理職スキルの学習、が初めてのことが多いんで
知的興味がある分、
まだ管理系の仕事にもモチベーションを持っていられますが
これも時間の問題。

大学生の頃は中間管理職が大変と言っても、
出世するほうが健全でしょ
って、思っていたんだけど。
黄昏

現場仕事ができなくなるのも時間の問題。
運動能力やコンデションの維持は、
日頃の節制のおかげでなんとかなっていますが
ちゃんとできるのは50歳まででしょう。

でも逆に言えば50歳まで現場仕事ができるってことだよね。

要は現場から離れるっていう
キャリアプランを実は想定してなかったってことだよね。
想定してなかったっていうのは正確には違うかな。
想定はしてた。

けど、たとえばさ、
人は大切な人に死なれて、
初めて人って死ぬもんだってことを本当に知るんだよね。
それ以前にも人間みんないつか死ぬっていう「知識」は当然知っているわけだけど
それは人が死ぬってことを知っているというのとは、違う。
大切な人にまだ死なれたことのない幸運な人には
何を言っているのか分らないかもしれないけど・・・

とにかくそういう意味で以前の自分は
現場から離れるってことの意味をちゃんと知らなかったわけだ。
葬儀屋のキャリアプラン
 という記事を書いておきながらお恥ずかしい限り。
いやキャリアプランということなら選択肢はいくつかあるんだけどね。

ただ・・・

おそらく野球選手と一緒。
多分選手はみんな大監督になるより、
補欠でもフィールドの立ちたいと思っているはず。

現場を離れつつある状態で
ちょっと道を見失いました。

いずれまたいそがしくなるんだろうけど
今は時間だけが流れている状態。 


終活セミナー講師向けのセミナー本

終活セミナー講師にお勧めの書籍の紹介です。

【NHK式+心理学】 一分で一生の信頼を勝ち取る法  by 矢野 香

【NHK式+心理学】 一分で一生の信頼を勝ち取る法―NHK式7つのルール―

矢野 香 ダイヤモンド社 2014-08-01
売り上げランキング : 556
by ヨメレバ

著書の矢野さんは
NHKアナウンサー
→民放アナウンサーに転身
→半年でクビ
→NHKに出戻り
→NHKで人気アナウンサーに
→そして現在話し方のコンサルタントをしている方。

私は高齢者心理を知るのに役立つかなと思って雑誌「致知」を読んでいるのですが
以前そこに
彼女のインタビューが載っていました。
彼女の御主人は病気のため若くして亡くなられたらしいです。
「なんとなく喋ってほしくない。
あなたが無防備に発した言葉は、
誰かが絞り出しても言えなかった一言なのかもよって……
思うんですね。」
という発言が私の心にずっと残っていました。
そしてこの本を発売と同時に購入。

この本はプレゼン系書籍のうち
企画構成ではなく話し方に重きを置いた内容なのですが
終活セミナー講師向けに最適だと思いましたので
今回ご紹介する次第です。

彼女が民放で失敗してNHKで成功したのは
 民放=楽しませなければいけない
 NHK=分りやすく話して信頼を得なければいけない
という構図があって、彼女は後者が得意だったから。

そして
終活セミナー(特に葬儀系)のニーズや客層(高齢者)に対しては
NHKタイプが適していると思うのです。

よってこの本に書かれているノウハウは
終活セミナー講師にとっていろいろ使える「内容」です。

一部を抜粋するとこんな感じ。

一音一音ゆっくり発音するのです。
このとき、その言葉を、漢字ではなくカタカナで
イメージするといいでしょう。

間には、「3倍と3分の1の法則」があります。
間は、黙っている本人には3倍の長さに、
聞き手には3分の1の長さに感じるものです。

(間を取ることが難しい場合は資料を準備したりして)
わざと別の動作を挟むことで、間を取る

終活セミナーの講師をやっている葬儀屋さんは
購入してみてはいかがでしょうか。

(追記)
今回のこの本はキンドル版で購入しました。
確かに本屋への移動時間すら読書時間に充てたい多忙な葬儀屋さんにとって
キンドルって便利です。

by カエレバ
でもキンドルは小説には向いてるけどビジネス書には向いていないと
改めて痛感した次第。
まずパラパラめくって直感的に必要なところから読んでいくという作業が難しい。
次に、ハイライト機能で線をひいておいて後でまとめて確認できるのですが
図や表やイラストに線を引けないのが致命的。

この本はトレーニング方法のイラストがあるので
キンドル版でなく本で購入することをお勧めします。


今度の葬祭ディレクター試験で最も注意すべきこと

本年度の葬祭ディレクター試験本番まであとわずかとなった。
受験予定の葬儀業界関係者諸君に
葬祭ディレクター試験で最も注意すべきことを
今回は伝えたい。 

受験者は全員持っているはずの公式模擬問題集の102P
試験課題の一つである「幕張り」の項を開いてもらいたい。

(↓クリックで拡大) 

注意事項キャプチャ
※試験時において、半裸に近い状態等の限度を超えた服装での作業が見られたため、幕張作業はお客さまの前で作業をすることもあるので注意が喚起されています。
これは大変重要だ。
太字で書かれている。

重要というわりには、警告文の日本語がこなれていない、とか言ってるそこの君!
葬儀屋が一生懸命に伝えようとしているんだぞ。
どうしてその気持ちをくみ取ってやることができないのか!

このガイドラインを無視して
この試験を通ることは不可能だろう。

注意書きの文末は
「注意が喚起されている」
という表現になっている。

禁止する、とは書かれていない。

とはいえ
まず言えることは
全裸は認められない
ということである。

これは当然である。

なぜなら幕張りという作業内容から
床に画鋲が落ちている可能性がある。
少なくとも靴、できればスニーカーくらいは着用すべきであろう。

しかしそれでも「半裸に近い状態等の限度を超えた服装」とあるので
全裸にシューズというスタイルはやはり難しいかも知れない。

だが『半裸に近い状態「等」』
とはいかなるものか。

忘れてはならないのは
我々葬儀社のスタッフはサービス業、
それもフォーマルなサービス業に従事しているわけであるから
昨今のクールビズなどの風潮に迎合することなく
とにもかくにもネクタイはまず必須であると断言できる。
上半身が裸体の場合、直接首回りの地肌にネクタイを締めることになるので
通気性の良いリネン製のネクタイをお勧めしたい。

次に、グラビアアイドル風「手ブラ」はOKなのか。

だめだ。

両手が使えないので幕を張ることができない。 

どうやらここまでが限界らしい・・・

水着


つーか、お前ら服着ろよ!
 
どこの世界に
資格試験中に服着ろ、なんて注意書き
のある職種があるんだよ!

俺は恥ずかしいよ。
 
もちろん今は服を着てるけどね。

それから役に立つと思ってクリックしたのに!
と憤慨している葬祭ディレクター試験受験者の人!


ごめん<(_ _)>


葬儀セミナーで葬儀社を選びましょう

葬儀社を選ぶことって、良い葬儀するために最も必要なことの一つなのに
なかなかちゃんとした葬儀社の選び方って世間に出回っていない、
そう感じて葬儀社の選び方というカテゴリーを作って情報を発信してきました。

最近また
良い葬儀社の選び方を発見しました

「主催している葬儀セミナーの良し悪しで判断しよう」

です。
セミナー3

以前
良い葬儀屋はプレゼンがうまい
という記事を書きました。
これはそのまま葬儀セミナーにも当てはまります。

葬儀屋さんが主催する葬儀セミナーの講師ってその葬儀社の中で
プレゼンテーション能力が最も秀でている人が担当しているはずです。

その人が聴衆に対するホスピタリティ能力が低かったり
説明能力が低かったとしたら
当然その葬儀屋さんの行なう葬式もレベルが低いということです。 

最近はどの葬儀社も右にならえで葬儀セミナー始めましたから
葬儀セミナーの採点結果で葬儀屋さん選んじゃっていいと思います。


「紳竜の研究」のノウハウを終活セミナーに活かす

今回紹介するのはこのDVD 

by カエレバ

芸能界を追放されてしまった島田氏ではありますが
彼が成功した理由として
お笑い界に戦略的マーケティングを持ち込んだことが挙げられるでしょう。


収録されている漫才スクールでの講義編のすばらしさには
いろんなところで言及されているので
漫才編から自分が学んだことについて。

漫才編を続けて観てると
彼らって新ネタをいきなり投入しているのではなく
2割くらいづつ徐々にネタを入れ換えているんですよね。
で、いつの間にか全てが新ネタに入れ替わっているという。
セミナー2

この手法は終活セミナーでも使えます。
ある程度このネタは完成されたなと思ったら
たとえ次回同じテーマのセミナーでも 
敢えて2割の入替えを自分に課す。
その2割の部分も完成されたと思ったら、さらに2割入れ換える。
そして段階を踏んで最終的には全く新しいネタの完成を目指す。

この方法のいいところは
,瓦一部ですがありがたいことに
定期的にセミナーを聞きに来る方もいるので
内容がマンネリ化しない。
▲優燭離譽僉璽肇蝓爾広がる 
いきなり新ネタをぶつけて失敗するリスクが少ない。

全て刷新したネタを投入しようとすると
何度かの本番を経てブラッシュアップされている旧ネタとのレベルの違いが気になって
過剰に練習をしてしまい
日常業務に支障がでてしまう時があります。 
そもそも新ネタってどんだけ練習でブラッシュアップしたつもりでも
実際本番でやった結果、
聴衆の反応をみて改善を迫られるもの、
という前提で考えた方がいいでしょう。

練習のやりすぎをセーブする意味でも入れ替えていく方法の方が確実。
セミナー1

とはいえ、たまに
ちょっとムリめなテーマで依頼がくることもあり
(大体アカデミック系なのだけど) 
全てが全く新しいネタで初舞台を踏まないといけないときがあります。 
おまけに2回目披露の機会も無く ・・・
結構大変です。

つか、今がそうなんだけど(>_<)


葬儀セミナーに足りないもの

他社の葬儀屋さんが行なう葬儀セミナーに参加する機会があるのですが
戦略的に、いつも足りないなぁ、と思っていることが一つ。

それは
「他社を批判すること」

もちろんあの○○葬祭ってだめだねぇ
と言うわけではないです。

葬儀業界は商圏内の
限られたパイの取合いなので
他社のシェアの減少≒自社のシェアの増加
が成り立ちます。

現状では自社の強み弱み、他社の強み弱み
の分析は済んでいると思います。

そうであるならば
セミナーの中のロジックに
自社の強み、他社の弱みを
さりげなく(←これが大事)
忍び込ませましょう。
セミナー4

例を挙げると
たとえば近所に互助会さんがあったら
 
・事前に葬儀屋さんにお金を預けておくのって怖いですよね
とか 
・会員になったら葬儀費用半額なんていうのは
そもそもの価格設定がおかしくないですか?

というように、さらっと批判しときましょう。


もし
自社の強み、他社の弱みが
無かったら?


転職を考えましょう。(^^;)


イギリスの葬儀の値段

最近ネットで
ハイテク関連企業、葬祭業に目を向ける 遺骨を月に送る費用は1万2500ドル
という記事を見かけました。
イギリスでは毎年50万人が死亡する。ある市場研究機関の調査では、毎年、イギリス葬祭業の営業収益は約20億ポンドだ。墓地供給の不足による火葬費用の上昇を追い風に、2014年、葬祭業の営業収益は4.7%伸びる見通しだ。
現在1ポンドは172円くらいなので20億ポンド≒3440億円
これをイギリスの年間死亡者数50万人で割ると 
葬儀一件当たりの値段は 688,000円になる。
イギリス

とはいえこの記事には出典がないので
イギリスのGoogleを使い「funeral average cost」で検索


この記事を読むと
discretionary estate administration costsの2,160ポンドは
多分墓の初期費用っぽいので除外すると
火葬埋葬費用に3,456ポンド(594,432円)+花や飲食費用に2,006ポンド(345,032円)
=葬儀の平均単価は939,464円 ということに。
On average, the price of a typical funeral, including non-discretionary fees and a burial or cremation, is £3,456.
The average amount spent on extras such as a memorial, flowers and catering is £2,006 and discretionary estate administration costs have increased significantly to £2,160.

この中に教会への御礼が含まれているかは不明。
それから日本人が想像する葬儀費用の項目とは
もしかしたらズレがあるかも知れません。

ちなみにイギリスのサンライフダイレクトという保険会社のサイトを見ても
同じような説明があります。
(しかしまるで葬儀会社のサイトみたいなテキスト内容ですね。
葬儀の現物支給がもし現実のものになったら
日本の保険会社のページもこうなるんでしょうか)

しかしnon-discretionary fees(規定報酬ってこと?) が
3,456ポンド(594,432円)ってことは
葬儀の最低価格を比較すると日本より割高かもしれませんね。
ポンド

それから多くの貧困層が困っているのに
葬儀価格が上昇している背景が知りたかったんですが
その原因を見つけることができませんでした。
(冒頭の記事には墓地不足で火葬費用上昇と書いてますが
因果関係がピンときません。) 
御存じの方は教えてください。

(追記)
島田裕巳氏は著作の中で
「葬儀費用、イギリス12万3千円」とおっしゃっていますが
 (参考記事:島田裕巳「葬式は、要らない」の情報操作を指摘する
今後そのデータを彼が引用するのは禁止とします。
俺ルールで。


新入社員時代の思い出

今日、新入社員とゆっくり話す機会がありました。

そのことを帰ってから妻に話しているとき
「俺たちは」を主語にして話してたら
「俺たちって、あなた新人から見たらむしろ経営者側よ」
と指摘され、あ、確かにそうかも、
今さら気づかされた次第。

思い返すと自分が入社した当時(20世紀末頃)は
今の自分がいるポジションにはあんまり、
ちゃんとした人はいなかったと思います。
今の自分がどれだけちゃんとしているのか、
と問われると返答に窮しますが・・・

以下は私が新入社員時代のエピソード。

新入社員と現場支店長達で、
ランチの席が設けられました。
(先輩の話を聞く、という公式な場であったと記憶しています)
そのときある支店長が、あろうことか性風俗の話を始めたのです。
さすがに具体的なサービスの内容ではなく、
新しい店を見つけた、的な話だったと思います。
新入社員の同期には女性も何人かいました。
私は「エッ?」って感じで、となりの同期をチラッと見た記憶があります。
他の支店長がその発言をたしなめた記憶はありません。
会食

その支店長は今はいません。
一言で言うとバカなのですが
おそらく仕事以外の話題の引き出しが
ギャンブルと酒と風俗しかなかったのでしょう。
それで仕事以外のことも話さなきゃ、
じゃ風俗の話が最も興味を引くかな
とでも思ったのでしょうか。
多分仕事の話をしたとしても
大した内容ではなかったでしょうね。

その当時から考えると
今はまともになったなぁ、と思うのです。 

ちなみに今日新人とは
本居宣長って樹木葬の元祖ってだけじゃなく
史上最も樹木葬を愛した人だと思うんだよねー」
ということを話しました。

なんだ、アフターファイブに本居宣長って。 

私もヒドイな。 
この上司バカだ、って思われたかも知れない。

どうしたGoogle?

葬儀業界内の人でSEOが理解できる方向けの記事です。

グーグルのアルゴリズム(検索順位を決める処理方法)というのは
常時変更が加えられています。
当然葬儀業界周辺もその影響があるわけですが、
最近腑に落ちないことが。

本日(2014年8月11日)
「エンディングノート」のワードで検索をかけると
一位はこのサイト
http://www.ending-note.com/

先月はベスト10にも入ってなかったはずなので
今月になっていきなり1位なんですけど。
ウィキペディアより上って・・・

どう見てもこれ、検索者にエンディングノートの情報を提供する内容
ではないですよね。

SEO業界事情に疎いのでよく分かりませんが
サイトアドレスから推測するに、結構みんな欲しがるはずのアドレス名なので
恐らく以前から取得してたと思うんですよね。
いわゆるブラックハット臭いんですけど・・・

ちなみに私のエンディングノートのページは
現在検索順位6〜7位くらいです。
昔は、2位だったんですけどね。
企業系のサイトが投入されると
やはり個人系は苦戦しますね。

それからNAVERまとめサイトの扱いも
ちょっとなぁ。
私の記事にリンク貼っているまとめ記事が
私の記事より検索順位上に行ってるっていうのも・・・
たとえば「直葬」で検索したときとか。
私の記事一本読んでくれた方が、
ポイント伝わると思うんだけどなぁ。
いや、もちろん私の単なる思い込みなんですけどね。

あと別件なんですが
最近葬儀関係のワードのリスティング広告の相場が下がってきている気がします。
全体的に広告費にお金かける体力が無くなってきてるんですかね?

あるツィートから

先日書いたこの記事
イケダハヤト氏との顛末について

に関連して。
イケダ氏とのやりとりが
少しだけツィッター界隈で拡散したようなのですが
こんなツィートが


こう考える人もいるのだな、程度の感想だったのですが
何人かの方がリツィートしているのを見て
意外とこう考えている消費者の方は多いのかもしれない
と後日思い直し、今回取り上げさせてもらいました。


『「とはいえ人生でそう何度も喪主をやらない」ので
良い葬儀屋さんを選ぶことをあきらめる、もしくはしない』
という選択に関しては個人の自由なので
特に何も申し上げることはありません。

ただ悪い葬儀屋さんを選んでしまったときに、
「葬儀業界のせいにしないでね」
ということと
「葬儀未経験者でも良い葬儀屋さんを選ぶ方法はいろいろありますよ。
消費者に良い葬儀屋さんを選ぶ意志さえあれば」
ということは申し上げたいです。

病院から勝手に死亡情報が葬儀屋に漏れてるようではね
これはどういうイメージでおっしゃってるんでしょうかね。
クレジットカードの個人情報漏洩みたいに葬儀業界内に流出している、
と思っているなら都市伝説ですね。

確かに霊安室業務を管理する葬儀屋には伝達されているでしょう。
病院霊安室の使用履歴の管理をしないといけませんからね。
(余談として葬儀屋さんの本音としては、
個人情報はいらないから先に死因を教えて欲しいとおもっているのですが・・・
伝染リスクがあるので。
病院は教えてくれないんですけどね。)

ただ仮に霊安室管理葬儀社を対象として
「勝手に死亡情報が葬儀屋に漏れて」いたとしても
それが良い葬儀屋さんを選べない理由にはならないですよね。

例えば
ベネッセからジャストシステムに個人情報が漏れていたらしいですが
だからといって別にほしいとは思っていなかった一太郎を
買ってしまうことはないですよね(^^;)

そもそも病院の霊安室業務を管理する葬儀屋さんに
葬儀を依頼しなければいけないルールはありません。
当たり前のことですが。
またマスコミによって
病院の葬儀屋さんに依頼してはいけないという意見が浸透してきたので
病院を起点に集客するシステムは既に崩壊しています。
(参考記事:葬儀社と病院の癒着について

というわけで思考停止をする前に
ちょっとだけでいいから
良い葬儀屋さんを選ぶ努力をしたほうが
消費者の効用を最大化
するのではないかと思うのですが
いかがでしょうか? 

(追記)
あと橘玲氏のブログで同じ主旨の意見を見つけたので
掲載しておきます。
ブラック企業問題は市場原理が解決する  | 橘玲 公式サイ

 皮肉なことに、道徳的な批判や政府の規制ではなく、
市場原理によってブラック企業問題は解決されるのです。