次に
「このお葬式を最も安く済ませるとしたらいくら」
と聞いてください。

多少なりとも予算をかけようと思っている方も、このように聞いた方が良いと思います。

葬儀社ごとに商品や価格設定は違いますから、その葬儀社の提案する一番安いラインで比較した方が、どれだけリーズナブルかわかりやすいと思います。

また後で述べますが、セカンドオピニオン方式をとるのであれば、安い価格例を教えてもらう方が、他社との価格交渉がやりやすくなると思います。

頼みたい葬儀社が決まってから、自分の予算に近い形に見積書を変更するば良いのです。

今日明日でもお葬儀をしなければいけないというのなら別ですが、通常はこちらから希望金額を言うのはとりあえずやめておきましょう。

もし参列予定者の数を聞かれたら、
だいたいの親族の人数と参列者の人数
を言ってください。
これは適当で構いません。

ただし他の葬儀社を回った際に聞かれたときも、同じ人数を答えることが大切です。
葬儀費用を同じ条件で比較しないといけませんから。

事前相談3

ここで一点注意です。

葬儀について書かれた本によっては、
祭壇がもっとも利益率が高いので祭壇の金額を見ろと
言っていることがあります。

間違ってはいないのですが、
最近はそのような考え方が消費者に広まってきたため、
逆にその裏をかこうとする葬儀社も出てきました。
祭壇の価格は落として、
その他の料金(例えば式場使用時に、音響使用料や案内看板費用、警備員費用など)を顧客が拒否できないオプション費用として請求するのですね。
その結果総額が膨らむというわけです。

またセット価格にして、葬儀費用の単純比較を難しくしている葬儀社もあります。
そうなると一般消費者にとってはお手上げです。
そのため祭壇価格のみで葬儀費用の高い安いを判断するのは危険です。

あくまで葬儀費用の総額で高い安いを判断してください


<2009年09月24日>記載