お葬式で流す音楽の曲名・曲順がかっちり決まったらデータをipodに落とします。
本番でPCを使うという方法でも良いのですが、屋外での使用も想定して、
精密機械のPCは直前で曲順の変更があったときのみの使用に限定し、
基本はipodにしています。
(ipodを使う場合は、連続再生ON,クリック音OFFに設定しておきます)

それからipodと音響機器(アンプなど)を
ステレオミニプラグ→ビデオ端子変換コード
を使って接続します。

で、あとは本番なのですが、
音源は(直前に音源を入手せざるを得ない場合を除き)必ず一通り、
本番と同じ状況で再生しておきます。
「ボレロ」なんかは事前に後半の部分で音量合わせとかないと
エライことになりますよね(^^;)
ご遺族の中には場面場面で曲名だけでなく音量の指定をする方もいらっしゃいますし。

またテープやレコードのアナログ音源の場合もアナログ→デジタル変換ツールを使用して、MP3形式にしておきます。
で、同じようにiTunesのプレイリストに落とし込みます。

もちろん音楽だけでなく、小川のせせらぎのような自然音や
朗読(森繁久彌の朗読する「葉っぱのフレディ」などを流すこともあり)
も同様に処理します。

進行状況に合わせたプレイリストで音源をコントロールするのがポイントです。
失敗は許されないので。

たまに5分くらいのお別れの言葉の代読を頼まれることがあります。
そのときも事前に録音して、再生したい誘惑にかられますが(^^;)
もちろんライブ感を重視して、本番で緊張しながら読んでます。

と、itune+ipod の使い方を中心に説明してきました。
同様のことは SONYのsonic stage+walkman でも行えます。
わたしは両方持ってますが、これから買う人にはipod の方が、
使いやすさの点でおすすめです。

それから「私、パソコン苦手だから、無理」と平然と言う人がいますが
「私、車の運転苦手だから、葬儀の現場に行かない」とは言わないでしょう。
ほんのちょっとの訓練でできるようになります。
まわりに得意な人が1人はいるはず。
教えを請うて
チャレンジしてみてください!


<2010年02月07日>記載