こちらの記事で紹介しましたが

誰もができること
 
人間臨終図巻を書いた山田風太郎氏の晩年はどうだったのだろうと思い
この本も購入。

あと千回の晩飯
余命があと1000日のつもりで、ってことで
このタイトルにしたらしく。
(ちなみにこの本が書かれたのは1996年頃、
ご本人は2001年に79才でお亡くなりになっています。)

それにしても書名が書名だけに食べ物の話が多いのは分かりますが
女性の話も多いです。
全然枯れてない感じ(^^;)
 
また葬儀についても触れてらっしゃいます。

散骨は遺族に罪悪感が残るという理由で否定的、
葬式はいらないと思っていたが、
最近は習俗とみれば日本のお葬式も捨てたもんじゃない、
という考えに変わってきた、と述べられています。

あと江戸川乱歩の葬儀の描写もあります。
江戸川乱歩のお葬式って青山斎場だったのね。
夏目漱石も青山斎場だったみたいだし、
こうしてみると歴史のある式場なんですな。

それにしても
葬儀に参列している高齢の知人を見て
「こちらも火葬場一歩前」とは、かなりの悪党だ(^^;)


<2013年06月24日>記載