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葬儀「後」のBGM




ジョギングの時に

by カエレバ

↑これ(ジョギングシューズに装着するセンサー。iPodタッチに連動して音楽を流す)
を使っていてふとある考えが。

お葬式の出棺後、スタッフは葬儀式場の撤収作業に入るわけですが
(祭壇片付けたり、清掃したり)
そのとき式場にアップテンポの曲をさりげなく流してみたら、
スタッフの作業速度も速くなるのでは?

普段は、出棺時に流していた「G線上のアリア」なんかがずっと流れっぱなしで
アレ聞いてたら動きが緩慢になるんじゃ、と思うんですよね。

だからこの間出棺後、参列者もいなくなってから
そっと編集したCDに入れ替えて流してみました。

アップテンポの曲と言えばこれ

マキシマムザホルモン
 「ぶっ生き返す!!」

いや、ウソです(^^;)
(しかしこのPV初めて見たときは、
ウチに撮影依頼来てたらなぁー、と悔しがることしきり)

実際に流した曲は
速いテンポのクラシック

 

 

 

 

成果は・・・
うーん、よく分からない(^^;)
遅くはなっていないと思うんだけど
毎回作業量が違うから、単純比較できないんですよね。

試してみようと思った葬儀屋さんはどうぞ。











5 件のコメント

  • マキシマムザホルモン、う~んぜひ式後にスタンド花抜きながら、いや撒き散らしながら、私も聞きたい。 「What’s Up People 」とか、・・・って、こりゃ私の今の心境か(葬儀以外で忙しいんで、心が荒んでるんです。あっ、例の推進ではない)。

    ・・そういえば、昔カラオケ好きの故人の出棺時に、本人の歌った「浪花節だよ、人生は」を流したのも良かったなぁ~(もちろん喪家の希望で)。あとの清掃が盛り上がった、盛り上がった。

    いいですねぇ、葬儀後のスタッフだけの清掃・片付けにBGMを変えるのは!・・・いろいろ引き摺る時もありますし、気分変えるためにも。
    ・・個人的に葬儀後は私もハードロックな気分ですが、ここは一つイージーリスニングがクールジャズでも流してみます。

  • JA葬祭のものですが・・様、
    初めてマキシマムザホルモンの歌詞カード見たときはびっくりしましたねぇ。
    ほとんど日本語じゃん・・・て。

  • ご参考にどうぞ。

    http://jisin.jp/serial/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%A1/hollywood/5466

    ジョン・レノンの「イマジン」が教会で使用禁止に – 人気の葬式ソングTOP10

    今後、イギリスの葬儀でジョン・レノンの名曲「イマジン」を流すことはできない。教会側が「Imagine there’s no Heaven(想像してごらん 天国なんてないんだと)」という歌詞が不適切だとして使用禁止措置をとったからだ。

    Mirror紙によると、葬式で故人の思い出の曲をBGMと
    して流すことは少なくないが、使われる曲のおよそ25%は「歌詞が攻撃的」だという理由でボリュームを絞られてしまうという。ザ・トランプスの「ディスコ・インフェルノ」やミートローフの「地獄のロック・ライダー」、クイーンの「ファット・ボトムド・ガールズ」などがその一例だ。

    葬儀会社「Co-operative Funeralcare」スポークスマン、ロリンダ・ロビンソンは「かつて、葬儀を支えていたのは賛美歌でした。しかし、ポップスは亡くなった方の人生のテーマソングとして、重要な役割を果たすことが多いのです」と現在の葬儀事情を語る。

  • 現代の葬儀で使用する楽曲は個人の趣味嗜好を色濃く反映するものが非常に多く、過去3万件の葬儀のうち、クラシック音楽を使用した例はわずか4%にとどまったという。もっともリクエストの多い人気曲はフランク・シナトラの「マイ・ウェイ」で、およそ15%の葬儀で使用されているとか。また、型にはまりたくない、という人の中にはレディー・ガガの「バッド・ロマンス」をチョイスする個性派も。以下に今葬儀でもっともよく使われる曲ランキングを紹介しよう。

    人気の葬式ポップス TOP10(Co-operative Funeralcare調べ)
    1.「マイ・ウェイ」フランク・シナトラ
    2.「タイム・トゥー・セイ・グッバイ」サラ・ブライトマン
    3.「愛は翼にのって」ベット・ミドラー
    4.「虹の彼方に」エヴァ・キャシディ
    5.「エンジェルス」ロビー・ウィリアムズ
    6.「ユー・レイズ・ミー・アップ」ウエストライフ
    7.「ユール・ネヴァー・ウォーク・アローン」ジェリー&ザ・ペースメイカーズ
    8.「また逢いましょう」ヴェラ・リン
    9.「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」セリーヌ・ディオン
    10.「アンフォゲッタブル」ナット・キング・コール

  • ****さん、
    この記事が掲載された当時、誰かがツィッターで
    「想像してごらん、キリスト教の無い平和な世界を」
    と書込んでいたのが印象的でした。

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