今回はヤクザの葬儀についての考察(?)です。

by カエレバ
というDVDを購入しました。

多分ヤクザ憬(あこが)れの人向けの作品なんでしょうな。

「古き良き時代を懐かしむ風潮の中で、
古き良き日本の義理人情を残しているヤクザを忌み嫌うのは
矛盾しているのではなかろうか。」
というナレーションが流れるんだけど

矛盾してねぇよ!(^^;)

ヤクザが弔問しているか挨拶しているか焼香しているかの映像が
延々流れている(堅気にとっては)シュールなDVDです。
ヤクザ憬れにとってはグラビアアイドルのDVDみたいなもんなんでしょうか。
生前のスナップ写真の上下白のスーツが素敵です。

日頃のお参りや襲名の儀式は神道形式なのに
やっぱり葬儀は仏式なんですね。
日本のミクスチャー文化を象徴していますね。

ヤクザの葬儀では
準備委員長という肩書きの人が(もちろんこの人もヤクザなんですが)
2〜3分くらい挨拶を行なうようです。

この挨拶が
語尾を上げる節回しで(準備委員長を仰せつかりましたぁ
まったく一度も間違わない。
噛むことすらしない。

これってもしかすると
「おひけぇなすって」の
文化なのかもしれない。

仁義を切る(ウィキペディアより)

一身上の都合で旅人(たびにん。旅から旅に渡り歩く者)となった者も、
手拭い1本あればその土地土地の親分を訪ね、
一宿一飯の恩をこうむり、
草鞋銭(わらじせん)を得て旅行することができたという。
ただし、一言でも言い間違えたり、所作に間違いが合った場合は「騙り」とみなされ、
袋だたきにされて追い出され、殺されても不思議ではなかった。


こう考え出すと、
司会を努める葬儀屋さんのプレッシャーを想像して
吐きそうになります・・・

さて
個人的にツボにはまったのは
以下の点。
 
義兄弟の葬儀のことを
友人葬」と呼んでいたこと。
まぁ兄弟葬とは言わんからね。 
もちろん創価学会とは関係ありません。

あと式場や看板や霊柩車に
大手互助会さんのセ○モ玉○院の文字が・・・
これはモザイクかけてあげた方が良かったんじゃ・・・

最後はこれ。
あんまり強力なので
画面録らせてもらいました。
 
ヤクザ戒名

生前に戒名もらうなんて信心深くて良いことですね。

ヤクザ鬼

止めろよ、和尚!
ホトケになったのに「鬼」って何だよ! 

いや、和尚の気持ちは分る。
俺も二つ返事でOK!って言っちゃう。

でもなぁ、お葬式の時に
「鬼」とだけ書かれた位牌を前にして
真顔でお経読める?


<2014年08月06日>記載