以前家入一真氏が葬祭業に食指を動かしている旨のツィートをしていたことがありました。
インターネッ党(打ち込むのも恥ずかしいわ)で選挙に出馬したものの
若者煽ったわりには・・・・的な印象で、
私の中ではあまり誠実ではない人というイメージを持っています。
そのためちょっと心配していたのですが・・・

そして先日リリースされたサービスがこれ。

遺灰を肥料として花を育ててその花を加工して届ける
というサービスのようです。
(家入氏は取締役として参加しています)

確かに斬新です。
樹木葬から発想したんですかね。

焼き畑農業みたいな葬儀ブローカー業始めて葬儀業界の悪口散々言う
みたいなビジネスモデルじゃなくて一安心です。
花

さて思い浮かんだ懸念事項が2つ。

一つは需要があるかどうか。

葬祭業の新商品って半歩先取りくらいだといいのですが
一歩前に出てしまうと、消費者が付いて来られないことが多いので。

先行で似たものというと
がすぐに思い出されます。

しかしヒットしているという話は聞きません。

多分こういうのを依頼したいのは女性のケースが多く、
必然的に先になくなった夫の遺骨を使うという構図になるはずなのですが
そこまで夫を愛している女性が少ないのが原因ではないかと(^^;)
その点、今回のサービスはペットの遺骨も対象としているので
その分需要はあるかもしれません。

もう一つは墓埋法(墓地、埋葬等に関する法律)的にはOKなのか、という問題。

墓埋法とはざっくり言うと、お骨を埋めるんならお墓にね、という法律。
お骨を墓以外の場所に撒く散骨は節度をもってすればOKというのが法務省見解。

サイトを見るとどうやら種と遺灰を一緒に「埋める」みたいですね。
仮に墓の敷地内で行なうなら墓埋法上はセーフかもしれません。
しかし販売用の植物を栽培するとなると農地扱いになりそうな気もします。
土地関係の法律に疎いんでこのあたりはよく分かりません。 

当然その辺りの法的な問題はクリアーした上でのスタートアップだとは思うんですが・・・

経緯を見守りたいと思います。


<2015年02月02日>記載