過去何度か
葬儀屋の業務には体力が必要ということを申し上げてきました。

昔から体育の授業が苦手でした。
今では、その原因は理論的に分析できます。

先天的に速筋が少なく遅筋が多い体質だったというの一つ。
基本的に体育の授業はマラソンを除くと
速筋が多い人に有利にできています。

加えて代謝が高い体質だったことが一つ。
筋肉というのは基本的に余ったエネルギーを使って肥大化するのですが、
そこにエネルギーをまわすことができない。
高校のときは一日7食食べていましたが、
モンキーパンチのマンガの登場人物のような体型でした。

加えて中背の割に手足が長いので、
骨格的に支点(関節)〜力点(腱)までの距離に比べて、力点〜作用点までが長いから
高い出力をだすことができないというのが一つ。

上記の条件でもプラスアルファの肉体的能力があれば
なんとかなるのでしょうが、そんなものはなかったのです。 

勉強は出来たのでコンプレックスを持つことはなかったですが、と言いたいところですが
正直いやでした。

だが自分にも、ある才能があった。

論理性と自律性と継続性です。
直接肉体とは関係無さそうなポイントですが
有効なトレーニングプログラムを組んで、トレーニング理論の本を読み続け、
大学時代から途切れることなく20年近くトレーニングを継続することができました。

これまで筋肉量の維持しか考えていなかったのですが
最近意識的に絞ってみたところ
ドロップ(胸囲マイナス胴囲)は人生最高の数値です。

高校時代スポーツマンがだった同級生がぶくぶくに太ってしまって
階段登るのも一苦労というのを横目に
今日も私はトレーニングを行ないます。

いままで20年間続けて来れたのだから
おそらくこれからも続けることができると思います。
運動能力が運動量×時間を指すのであれば恐らく私の勝ちです。
向こうはそんな勝負は全く考えていないと思いますが(^^;) 

体力で若い人になんとか張り合えるのなら
加齢は、葬祭業の場合、強みになります。
(30代後半を過ぎたらどんだけ肉体を鍛え続けられるかが
現場仕事を継続できる最大のポイントになると思います) 

最近は年齢を重ねることが楽しいのです。

高校時代の自分が今の自分を見たら
多分すごく喜んでくれると思います。 

ただ、
「モテないことに変化は無いのは覚えとけ」
と声はかけてやるけどね(^^;) 

(追記)
まったくの余談だが
なんか「変らなきゃダメだよ」
とか凄く抽象的な人生訓(≒バズワード)を人に言いたがる「太った人」がいるのだけど
自分の体重すらコントロールできないのに、人に変われという神経が分からない。





<2015年03月30日>記載