また新卒の採用活動の季節が始まりましたね。
このブログでも採用についてこれまでいろいろ述べてきました。
今回も新卒の採用について最近思った個人的な意見をつらつらと。

以前(私個人の)葬儀屋の採用の一つの基準は
高学歴であることと申し上げました。
 (参考記事:葬儀屋と学歴
ランク的にはMARCHあたりでしょうか。
(それ以上は葬儀業界に来てくれなさそうなので(^^;)) 
しかし社内では表だってそういうことは言っていません。
なぜならそもそも高学歴組はどちらかと言えばマイノリティですし
それに採用に関わるマネージャーは、年功序列の仕組みからいっても
マネージャーの人≒キャリアが長い人≒以前から業界にいる人≒高卒
という図式が多いため
あんまり高学歴を、って言い過ぎると余計な反感を買いそうなので。
別にこっちはハロー効果が欲しいだけなので
高学歴が優秀って言ってるわけじゃないんですけどね。 

そもそも現在って国立大はともかく
私立大で受験勉強を経て入学する人は全体の3分の1にしか過ぎません。
これは早稲田でも慶応でもいっしょです。
じゃ今みんなどうやって入学しているのかというと
ー験で入る人 3分の1
内部進学で入る人 3分の1
推薦で入る人 3分の1
という内訳なんですね。

これを言い換えるとこんな風になると思います。
ー験で入る人 ≒頭のいい人
内部進学で入る人 ≒育ちのいい人
推薦で入る人 ≒コミュニケーション能力の高い人←面接があるから(スポーツ推薦除く)

なんでこんな仕組みになったかというと
,力箸魘垢瓩譴亢垢瓩襪曚匹修梁膤悗諒从甲佑上がるから、です。
以前ライブドアが、株式分割を何度もやる→流通する株券が少なくなる→流通する株券の株価が値上がりする→時価総額が上がる(ように見える)
のと同じ手口ですね。

こういう仕組みなので浪人すると昔に比べて入学が不利になって
家計問題も関係してきてみんな浪人しなくてなって、
その結果浪人に強い代ゼミが撤退したわけですね。
大学
いわゆる昔のステレオタイプのイメージで
高学歴になるほどコミュニケーション能力が劣ると信じている高卒の管理職がいます。
しかし事実は逆で実は高学歴になるほど
コミュニケーション能力の高い人材がいるわけなんですよね。
小保方晴子AO入試で受かったことと、おじさん研究者の支援を取り付けてキャリアアップしたのは
決して無関係では無いと思います。

で、実は私が欲しいのは
内部進学で入る人 ≒育ちのいい人
の人材なんです。
なぜなら,鉢の人材は学歴に関係無く現在社内にいっぱいいるんですね。
足りないのは△琉蕕舛里いた諭
育ちのいい奴って品があって、躾もできていて、人間性もいい奴が多いじゃないですか。
そういう人間が少ない(^^;) 

別に育ちのいい奴が「最も」葬儀屋に向いている、ってことじゃないんです。
あくまでバランスの問題
タフネスとホスピタリティという才能さえ押さえておけば、
あとは人材のバリエーションがあった方が組織は強くなると思います。
そんなわけで「今は」育ちのいい奴が欲しいんです。
だからもし社内から、ギャンブルと酒と風俗しか趣味のない奴が絶滅したら
そういう人を少し採用するかもしれない(^^;)


<2015年03月27日>記載