「哀悼の誠を捧げます」の意味と正しい使い方について説明します。

「哀悼の誠を捧げる」は
「哀悼の意を表します」とほとんど同じ意味で使われます。
つまり
「亡くなった方のことを思うと悲しくて心を痛めています」
という意味ですね。
ただ「誠」と「捧げる」という表現にすることによってニュアンス的に
「より強く心を痛めている」という感じがでています。

「哀悼の意を表します」の意味と正しい使い方
のところでも申し上げたように
「哀悼の誠を捧げる」も通常口語で使いません。
つまり遺族への会話の中で使ってしまうと違和感があります。
あくまで文章や弔電の中で使われる文語に近いものであるということです。
さらに「哀悼の意を表します」に比べるとなじみのない表現なので
一般の方が弔電を打つ際に敢えて「哀悼の誠を捧げる」を使う必要はないと思います。
私も葬儀屋さんという職業柄、年間何百通という弔電を代読していますが
「哀悼の誠を捧げる」という表現は年に数回しか代読しません。

報道などでは政治家の方が慰霊祭などで弔辞を読む際に使っているケースが多いようです。

以上
「哀悼の誠を捧げます」の意味と正しい使い方 


<2012年02月11日>記載