この発言を見て思ったことを。

「Amazonのお坊さん便 僧侶手配サービス」について理事長談話


 全日本仏教会のやっていることは戦略としてまずいと思います。

そもそもアマゾンに文句を言うのはおかしい。
アマゾンはプラットフォームを提供しているだけなので
文句を言うならサービス提供者の葬儀社紹介サイトに言うべきでしょう。
以前から自社サイトで同じサービスを提供していたわけですから。

さらに派遣されているのが、偽坊主ならともかく
ちゃんと僧籍を持っている僧侶が派遣されているわけでしょう。
文句はまず身内に言うべきじゃないでしょうか。
派遣僧侶達は全日本仏教会に属していないのでしょうが
世間から見れば同じ仲間ですよ。

そしてアマゾンに登場したことで注目されていることがイヤというなら
そこに全日本仏教会が登場して騒ぐことでさらに注目を集めちゃいますよね
逆効果じゃないですか。

そもそも今回の僧侶派遣サービスはアマゾンの仕組み上
葬儀には対応できず法事のみの対応でしょう。
葬儀社紹介機関はアマゾン上でサービスを開始したことによる実質的な収入増なんて見込んでなくて
これで本体の知名度が上がればいいっていう戦略でしょう。
全日本仏教会はまんまとそれにノせられたことになりますね。
仏
 
まさしく宗教行為をサービスとして商品にしているものであり、およそ諸外国の宗教事情をみても、このようなことを許している国はありません。
 
そうかな。
そもそも私は「商品」とは値付けができて交換可能な物、と定義づけているので
金を受け取ったらそれは商品だと思いますけどね。

宗教法人高野山真言宗は全日本仏教会の会員ですよね。
彼らが資産運用で15億焦げ付かせたのはどう説明するんですかね。
金をもらうときはなんだかんだ理屈をつけて
使うときは世俗と一緒とは都合良すぎませんかね。

現在日本の仏教が衰退しているのは
宗教行為をサービスとして商品にしていないから
「サービス」って貴いものですよ。
われわれ葬祭業は胸を張ってサービス業であることを宣言します。


<2016年01月09日>記載