今春葬儀業界に就職された皆さん、
いかがお過ごしでしょうか。

今頃現場でとまどいながらも毎日必死にがんばっていることと思います。
私がこの時期新人の伸びる伸びないを判断する方法は

ブラインドタッチ(手元を見ないでキーボードを打つこと)をマスターするかどうか」

です。
キーボード2016年5月5日

そもそも新人にブラインドタッチの習得をすすめる理由は以下の3つ。
・普遍的なスキルであり(高度な音声入力方法が完成するまでは)ずっと使えるから
・最近の新人はITに強い、と思っていたのですがスマートフォン偏重でPCスキルが意外とないから
・葬儀業界はITスキルが低いので先輩に対するアドバンテージの一つになるから
(他業界の方は、今回のタイトルを見てブラインドタッチなんてできて当然だろう、と不思議に思われるかもしれませんが、葬儀業界はできない人の方が多いんですよね)

そのため入社した直後に
「現場に出る前にはブラインドタッチを覚えるように。3日でマスターできるから」
と指示を出すわけですね。

そして実際にマスターしてくるのは残念ながら二人に一人です。
できなかった人は(厳しい言い方ですが)
「そのうちいつかは・・・」という調子で、やるべきときにやらない人でキャリアを終えてしまう
でしょう。
途中で心を入れ替えて生まれ変わったようにがんばり始める人、というのは映画の中では良く出てきますが
実生活ではほとんどいません。(珍しいから映画のネタになるのだと思います)

ブラインドタッチくらいで大げさな、と思う方も多いかもしれません。
しかし一部の天才を除くと、
レベルアップというのは日々の小さなことを愚直に積み重ねていって、それを何年何十年積み上げて大きなことにする
というものではないでしょうか(自省を込めてそう思います)
特に入社1年目は伸びしろが一番大きいときです。
ここで大きく投資をしておく、というのが将来大きなリターンを得るための最も賢い戦略です。
5年目くらいで頭角を現す人も1年目からその「サイン」は出しています。
そのサインが私の場合、ブラインドタッチのような基本スキルをちゃんんとマスターするかどうか。

葬儀業界の皆さん、ギャンブルや飲酒を覚える前に
とりあえずブラインドタッチくらいは覚えておきましょう。



<2016年05月07日>記載