小さなお葬式の弔電に関する記事の間違いと淡々と指摘していきます。
以前、葬儀ブローカー(ネットで集客して葬儀屋さん送客して紹介手数料を稼ぐ業種)の最大手「小さなお葬式」に弔電に関する記事を盗作されたことがあります。
(参考記事:さらに「小さなお葬式」の疑惑
これ以外にもいろいろ因縁があります。
(参考記事:私の記事で炎上するまでのまとめ
 
彼らはインターネットには詳しいのですが、
お葬式の実務は何一つ分かっていないため、
自分のサイトに記事を載せるときは
適当なことを書いているようです。。
先日見てみると私に指摘された記事は削除され、新しく書き直されていました。
 
しかし、書き手はおそらく実際に弔電を送ったことなどないのでしょう、
いろいろ記事の内容が間違っていますのでお葬式の実務家として誤りを指摘しておきます。
ハート電報台紙
手配が遅れ弔電が告別式開始までに間に合わない場合は、そのまま弔電を送るのではなく、喪家またはご遺族の方に電話で参列できない旨を伝え、
追加料金を払えば、開式数時間前に申し込んでも間にあう弔電があります。
それでも間に合わないということはお葬式当日の開式前のタイミングだと思うのですが、
最も慌ただしいときなのでいちいち電話で詫びられるのは迷惑です。
親戚ならまだいいでかもしれませんが、取引先レベルのつきあいならむしろ悪印象を持たれるでしょう。
葬儀を執り行う場所が分からない場合は喪家宛に送りますが、受取りに不備がないよう、送る際には一報を入れるようにしましょう。
自宅の住所を知っているのに葬儀式場は分からない、というケースはほとんどないでしょう。
弔電を「送る際に一報入れ」られるんなら、葬儀場の場所どこか聞きくべきでは。
書いていておかしいと思わないのでしょうか。
故人の名前は氏名ではなく、以下のように敬称で故人との続柄を表現しましょう。
別にそんなことはありません。○○様と文中で故人名を使うことは普通にあるケースです。
キリスト教の方に送る場合は、上記に加え「お悔やみを申し上げます」という言葉は不要とされています。
これはガセネタではないでしょうか。
そんな話は聞いたことありません。
葬儀の現場では普通に「お悔やみを申し上げます」が使われています。
弔電は故人に対してお悔やみの言葉を述べると共に、遺族に対する励ましでもあるもの。
グリーフワークの考え方では、葬儀の際の安易な励ましは絶対にやってはいけないのですが。
また送る際は、弔電だけですませるのではなく、後日改めて弔問するまたは手紙を送る、などの配慮も忘れないようにしておきましょう。
いや、参列できずに弔電だけで済ましている人が9割だと思います。

このようにネット上には素人が安い原稿料をもらって、
怪しい情報源からコピーペーストを繰り返して、
間違った情報を再生産していることがよくあります。
真に受けないように注意してください。

弔電に関する正しい情報は
弔電の安くて効果的な送り方を葬儀屋さんが教えます
↑この記事を参考にしてください。
 


<2016年03月21日>記載