仏壇とは、故人との対話デバイスである、と私は思っています。
仏壇を通してあちらに行った人と話すことができる、というのが仏壇の機能ではないでしょうか。

そして仏壇の機能が故人との対話デバイスであるならばその機能を
VR(バーチャルリアリティ)技術によって代替させることは将来あり得るんじゃないでしょうか。

JMという映画の中ではビートたけし扮するヤクザの親分が亡くなった娘のホログラフを見つめるシーンがありましたよね。
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またストレンジデイズという映画の中では感情も追体験できるVRデバイスが登場します。
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現在の状況として
○ソニーからPSVRが出た
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○アドビが特定の人物の声で好きなセリフを言わせることができるソフトを開発した

○AIはその人が言いそうなセリフを生み出すことができる
http://megalodon.jp/2016-1203-0936-51/bylines.news.yahoo.co.jp/yamamotoichiro/20161202-00065073/
現在出会い系のサイトのチャットはAIがサクラとして相手をしているところもあるそうな。
古き良き出会い系サイトのシステムは生き残り、「実際に会わなければほとんど人間が応答しているのと変わらない」レベルにまで精度が上がっているのが実情です。特定の固有名詞やジャンルのない一般的な会話であれば、リアルタイムに二時間でも三時間でも引っ張ることができます。

こういう状況を考えると
生前の様子をリアルに記録しておけば、死後でも再会を疑似体験できる時代が
あと10年で来るのは確実だと思います。
(余談ですがおそらくこれまでのデバイスの歴史から考えるとまずエロで使われてから、という流れでしょう)

でもそれは仮想に過ぎないって?
でも宗教的世界観も空想の産物、と考えている人は多いのではないですか?
現実では無いから価値が無い、と私は思いません。
あちらに行ってしまった人に会いたいと切に願ったことがある人にとっては
アリだと思います。



<2016年11月07日>記載