前回の記事
葬儀漫画「はじめましてさようなら」第二巻の息切れっぷりについて
に引き続き葬儀漫画の紹介です。

過去に言及した記事はこちら
葬儀漫画「おとむらいさん」はがんばっている
相変わらず葬儀漫画「おとむらいさん」はがんばっている

前回取り上げた「はじめましてさようなら」に対する私の当たりがきつくなるのは
「おとむらいさん」のクオリティが高いからなのかも。

劇中の漫画キャラの葬儀の話はラオウの葬儀がヒントなのかもしれませんが、
その作者の漫画家の視点を葬儀漫画で描くという入れ子構造というかメタ視点を持ってくるところに
創作者としての志を感じます。

おばあちゃんが死んだ話でも作者のディテールの切り取り方のうまさは健在です。
ポテトサラダのグリーンピースのくだりなんか、ゼロからの創作だとしたらこりゃすごいなぁ。

現在葬儀漫画の連載は3本が同時進行中(あと一本は「おわるうございます」)なのですが、この「おとむらいさん」が抜きんでています。

おとむらいさん2017年5月17日


<2017年05月12日>記載