今回扶桑社さんから私の著書
「子供に迷惑をかけないお葬式の教科書」
が間もなく発売されます。
この本にまつわるあれこれを書いています。

今回は本を出した理由について、です。

本を出すことは ブログを始めた頃から考えていました。
これまでも、無記名のものも含めて何度か自分の文章は活字になっています。
しかしそれらは葬儀社スタッフの業務の一環としてテーマを指定された依頼で、
あくまで会社員の仕事としての執筆でした。

そんな状況でブログのアクセスが増えていくにつれ
「自分の」本を出したいという気持ちはどんどん強くなってきました。

理由は以下の3つです。

1.これまでブログで述べてきたことを体系的にまとめるべきだと考えました。
ブログ記事は現在千数百本ほどで、お葬式に関わる分野全般を網羅しています。
消費者の方に役立つ独自の情報も多いという自負もあります。
しかしブログのように単発の記事を積み上げていく方法だと、
読者にとっては教科書的に、つまり体系的に理解するのが
なかなか難しいと思います。
そこで一度再構築して、
初心者の方にとっても実践的に役立つお葬式の知恵を体系的にまとめなおしたい
と思っていました。
そのためには書籍という形態がベストだったのです。
 
2.次にインターネットに触れない、つまり私のブログを読まない層にも私の考えを届けたいと思いました。
お葬式の事を真剣に考えているのは50代以上の世代でしょうか。
しかしこの層に私の考えを届かせるには、
インターネット上のブログはベストの手段ではないのです。
それには書籍という形態がもっとも有効だと考えました。
執筆

3.あとこれはこちら側の問題ですが
私の著作権を守りたかったのです。
このブログは過去何度も盗作されています。
ただでは起きない精神で、
盗作された顛末(てんまつ)を記事のネタにしているものの、やはり不愉快です。
どうしてもネットのモノ書きはなめられてしまうのです。
また最近某葬儀社のサイトの内容が
私の葬儀セミナーの内容に酷似していることに気づきました。
セミナーのコンテンツもほっておくとどんどん盗作されるかもしれません。
でも紙の本にしてしまえば、
出版社がバックにつくことになるので盗作に対してにらみを効かせられます。

以上が本を出版した理由です。


<2017年06月26日>記載