子供の頃って、読んだ本の後書きで著者が編集者に対する謝辞を述べているのって
不思議じゃなかったですか?
文章書いているのは筆者なのに、なんで出版社の人への御礼をわざわざ書くのだろうと。
実際出版を経験してみると編集者のありがたみを実感するわけですが。

そこで今回ご紹介するのはこの本。
『職業としての「編集者」』
出版となると筆者から見てクライアントは出版社の編集者になるわけで
クライアント側の視点をもっておいた方が良いだろうということで購入しました。
感想としては、ある程度のクオリティまでは持って行ける基本原則はあるものの
ベテラン編集者をもってしても「当てる」のは難しいのだなと。
売れた本に関して後付けで理由を分析するのはたやすいのだけれど。

以前紀伊國屋や三省堂の本店を訪れて膨大な量の本を見たときに
「この瞬間だけでもこれだけいっぱい本が出てるんだから、俺でも著者の1人になれるんじゃね?
おまけに葬儀の実用本で実用的なのってないじゃん」
と思い始めて、たしかに本を出すことができたのですが
そこで思うのは強い意志さえあれば誰でも、
(いや、誰でもは言い過ぎか、でも)
一冊は出せるのだなと。
ただ当てるのと出し続けるのは難しいってことですね。


(追記)
下記の本は売れっ子小説家が「モノを書く」というテーマで書いた本です。
小説に限らずモノを書く人全てに役に立つ内容です。
共通する主張はとにかく書け








<2017年08月13日>記載