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葬儀屋の一番ダメなところ




葬儀屋の一番ダメなところって何だと思います?

それはほとんどの葬儀屋が
「自分が売っている商品を、自分で買ったことがない」
ところだと思います。

運転免許を持っていない自動車ディーラーから車を買いたいと思いますか?
ホテルに泊まったことのないホテルマンからサービスを受けたいと思いますか?

一度も顧客の立場に立ったことのない人間が、売り手をやっているというこの矛盾。
葬儀屋を始めてから自分が喪主をやった経験がある、というのもちょっと違うと思います。
消費者目線では、きっと見ていないはずですから。

でもそんなこと言ったって、どうしようもないじゃないか!
という葬儀屋さんの反論が聞こえてきそうです。

そう、どうしようもない。

でもどうしようないのなら、その矛盾を自覚して、必死に勉強するべき、だと思います。
満点もゴールも無いわけですが・・・

たまに葬儀社のホームページで
「お客様の立場になって」
というフレーズを見かける度に、気安く言ってくれるねぇと、思ってしまうのです。

 











4 件のコメント

  • 本当にその通りだなぁー、と改めて想いました(^^ゞ

    だって、去年初めて遺族になってみて(それでも喪主じゃない)、ココロがこんなになっちゃうんだ、って感じたんですから・・

    重い部分を、決して気軽には口にできないですよね。。

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