今回は
葬儀は高いという問題と葬儀屋は嫌われるという問題を
二つの観点から問題を掘り下げてみます。

機/遊鑒颪量簑

葬儀屋の勤務実態が5K(きつい・汚い・危険・帰れない・休暇取れない)なのはこのブログをお読みいただければ分かると思います。
もう一つのK(けがれ)も足しておきましょうか。

通夜の担当を終えて、
会社に泊まって当直勤務が明けて、
お葬式を済ませてふらふらになって家に帰って、
風呂に入って、
明日は2週間ぶりの休みだ、さぁ寝ようというときに、
以前施行したお客さんから取り乱した様子で家族が急死したという連絡が携帯電話に入って、
家を飛び出し、会社経由で病院に向かう。
こんな時は「この任務が勤まるのは、世界で自分だけ」と無理矢理に自分を鼓舞しながら、規定量以上のカフェインの錠剤を飲み干します。
(だれか会社の当直のスタッフに引き継いだら?
っていう意見もあると思いますが、携帯電話の番号を記録しておいてくれてたお客さんに、そんなマネはしづらいのです)

もちろん毎日がこんなにハードではありませんが、これに近い状況は珍しくありません。
以前葬儀屋の給料の話をしましたが、
葬儀業界に勤めている人が世間様より多くの給料をもらうのはやむを得ない部分もあるのではないでしょうか。
そしてその人件費が、葬儀費用に反映される。

ただし、葬儀費用が一般の方に目に高いとうつるのはそれだけではありません

葬儀が高価格になってしまうのは、
響魑靴両ι米胆
による側面もあります。

次回、葬儀は高いという問題と葬儀屋は嫌われるという問題を深く考えてみる3ではその話を行います。


<2009年05月20日>記載