お葬式のときに祭壇に飾られている写真(遺影写真)について、
葬儀費用とからめて説明したいと思います。

遺影


祭壇に飾った遺影写真を、火葬場に持参したり自宅に飾っておく場合があります。
この遺影写真の最も一般的なサイズは、幅30センチほど、新聞紙1ページの1/4位の大きさをイメージしてください。
通常「四つ切り」サイズと呼ばれています。
ドラマのお葬式のシーンで、遺族が持っている写真と言えばお分かりいただけますでしょうか。
このサイズの遺影写真の制作費用は1万円から2万円くらいだと思います。

葬儀費用のうまい使い方としては、
祭壇を小さめにして、遺影写真は祭壇用に大きい物を作る
というやり方にすると、
コストパフォーマンスが高くなる場合があります。

なぜならお葬式の式中、参列者の視線が最もいくのは遺影写真です。
少々祭壇が小さくても、遺影写真が大きければ立派に見えることがあります。

その際の遺影写真の大きさのバランスとしては、
遺影写真の横幅が式場の幅の1/10のサイズでも
大きすぎるということはありません。
例えば式場の幅が5.4m(畳の長辺の長さの3倍)なら新聞紙の見開きのサイズ(81cm×54cm)の遺影写真を飾ることはバランス的に可能です。

ただし2点注意点があります。

1点目は遺影写真の作成費用も通常、大きさに比例して高くなるので、
大きい遺影写真を作るのが良いかどうかは
その葬儀屋さんの遺影写真の価格設定によるといえるでしょう。

2点目は大きく引き延ばすほど、遺影写真はぼやけてくるので、遺影写真の原稿はピントがあっていて大きく映っているものが必要になってきます。
くわしくは遺影写真に関する注意点を、お読みください。


<2009年06月23日>記載