事前相談力で述べた実際の事例を紹介しています。

T社(福岡市内)

ここも道を挟んで別の葬儀社が式場を建てています。
入口で用件を伝えると、事務所の一角のスペースに通されました。
ここの事務所はスタッフが全員前を向いているスクール型のイスの配列で、その視線の先に私が座っているという状態です。
背の高い植木が壁代わりに何本か立っているのですが、かなり圧迫感があります。
これはマイナスですね。

担当者が現れて名刺を受け取りました。
イスに座るなり「暑いので申し訳ないのですが上着を脱いでいいですか」と聞かれました。
これはマナーをわきまえており、ドレスコードも分かっていると理解でき、好感が持てました。

旅人1

無宗教葬のことを聞きたいと申し出るとお墓のことについて確認をとられました。
式の内容について質問すると基本的事項の他にイメージビデオの放映も勧められました。
式場にも大型プロジェクターを備え付けているようです。
また病院からの出発した際に御自宅の前を通る提案も受けました。
なかなか良いと思います。

祭壇画像も柩を式場の中央に置いたタイプを見せるなど、写真の種類がたくさんありました。
生前着ていた洋服を飾るためのトルソー(マネキンみたいなもの)も飾られていました。
霊安室は遺族控室を使用するそうです。
この辺りはどこもこのやり方が一般的なようです。
たぶん式場の数が飽和状態のため、控室安置が可能なのでしょう。
そうでなければ式場使用時間を限定してしまう控室安置の方法は採らないはずです。

女性社員が担当できるかとの質問には「当社は3分の2が女性社員なので、充分可能です。」
との返事です。

御社のアピールポイントは?と聞くと即座に
それは3つありまして・・・
と説明を始めました。

斬新なものではありませんでしたが、トップの思想が末端にまで浸透しているという印象を受けました。

ここは生き残るでしょうね。


<2009年10月02日>記載