メニュー:転職:目次
葬儀社に就職したい!人のためのノウハウ2011年版
以前書いた
葬儀社に就職したい!人のためのノウハウ 番外編
の中で
フューネラルビジネス10月号を参考にしてください、と述べました。
今年も フューネラルビジネス2011年10月号が発売され、
葬儀社売上げランキングが掲載されています。
葬儀社に就職したい!人のためのノウハウ 3/5
の記事の中で
「できるだけ大きな葬儀社に就職しよう」と述べましたが
(理由は記事をお読みください)
このフューネラルビジネスのランキングに掲載されているところなら
「大きな葬儀社」という条件を満たしていると思います。

次に
葬儀業界に就職したい方が見るのは
売上げの傾向です。
上記の記事で述べた
「ある程度規模があり、成長している(売り上げが前年比で伸びている)ところは
求人も活発に行っているはずなので就職しやすい傾向にあると思います。」
ということですね。
(本当は利益が分かれば良いのですが)
フューネラルビジネスには去年と今年の売上げ高が掲載されているのですが
できれば2009年10月号
も購入して計4年分の傾向を把握できればベストだと思います。
それから
2011年10月号だけをご覧いただいても分かるとおり、
どの葬儀社も順調に伸び続ける、
という時代は終わりました。
厳しさを増す業界ですが、
言い換えればちゃんと淘汰が行われているということです。
今後も多くの優秀な人材がこの葬儀業界に入ってきていただけるように
情報を発信できたら、と思います。
葬儀社に就職したい!人のためのノウハウ 番外編
の中で
フューネラルビジネス10月号を参考にしてください、と述べました。
今年も フューネラルビジネス2011年10月号が発売され、
葬儀社売上げランキングが掲載されています。
葬儀社に就職したい!人のためのノウハウ 3/5
の記事の中で
「できるだけ大きな葬儀社に就職しよう」と述べましたが
(理由は記事をお読みください)
このフューネラルビジネスのランキングに掲載されているところなら
「大きな葬儀社」という条件を満たしていると思います。

次に
葬儀業界に就職したい方が見るのは
売上げの傾向です。
上記の記事で述べた
「ある程度規模があり、成長している(売り上げが前年比で伸びている)ところは
求人も活発に行っているはずなので就職しやすい傾向にあると思います。」
ということですね。
(本当は利益が分かれば良いのですが)
フューネラルビジネスには去年と今年の売上げ高が掲載されているのですが
できれば2009年10月号
も購入して計4年分の傾向を把握できればベストだと思います。
それから
2011年10月号だけをご覧いただいても分かるとおり、
どの葬儀社も順調に伸び続ける、
という時代は終わりました。
厳しさを増す業界ですが、
言い換えればちゃんと淘汰が行われているということです。
今後も多くの優秀な人材がこの葬儀業界に入ってきていただけるように
情報を発信できたら、と思います。
葬儀業界の「採用と面接」について考える 1/3
以前葬儀業界の採用について
「採用されるための最大の要因は、
採用されることを目指す人の能力より、
求人のタイミングの方なのかも知れない」ということを言いました。
(参照ページ:葬儀社に就職したい!人のためのノウハウ 4/5)
システムにおいて葬儀業界が他の業界より進んでいる部分て無いのですが(^^;)
ご多分に漏れず採用においても同様だと思います。
葬儀社の採用がダメな理由は以下の3つ
1.人を選べるほど希望者がいない
2.辞めていくのが普通なので、採用してからふるいにかければいいと思っている。
3.葬儀屋さん採用の方法論が確立されていない

1.人を選べるほど希望者がいない
葬祭業というのは、みんながやりたがらない仕事なので、
かつては就職希望者があまりいませんでした。
だからよっぽどひどい人を除いて、フリーパスだったようです。
私が葬儀業界に入ったときも、
あなた、それ社会人としてどうよ?
っていう人が結構いました。
(今でもいますけど・・・)
でも時代は変わりつつあります。
最近は新卒で葬儀業界を希望する人も珍しくありません。
日垣隆さんの本「部下の仕事はなぜ遅いか」によると
「順調に伸びている会社の採用倍率は7倍が目安」
だそうです。
そのうち葬儀社もこのラインを超えるところが出てくると思います。
そうなったときにちゃんとした人材を選べるでしょうか?
2.やめていくのが普通なので
採用してからふるいにかければいいと思っている。
この業界は人の流動性が高く転職が多いことを以前お話しました。
(参照ページ:葬儀屋の給料ってどれくらい? 2/2
葬儀業界は新人教育が下手である 1/2)
たしかに中途採用が多く、仕事は盗めという考えだった時代は
2の方法でも採用コストも、教育という投資コストも少なくて済みます。
もちろんそれではちゃんとした人を採用して、
ちゃんと育てることはできないのですが、
全体的に葬儀屋のレベルが低かった時代はそれでも成立していたのだと思います。
しかし最近は新卒を採用し、教育にも投資する葬儀社も増えてきました。
そんな状況で新人に1年ほどでやめられては、教育という投資と、
ヒューマンリソース(人的資源)というリターンのバランスが取れなくなります。
つまり2の方法論は通用しなくなりつつあります。
次回 葬儀業界の「採用と面接」について考える 2/3 に続きます
参考文献
「採用されるための最大の要因は、
採用されることを目指す人の能力より、
求人のタイミングの方なのかも知れない」ということを言いました。
(参照ページ:葬儀社に就職したい!人のためのノウハウ 4/5)
システムにおいて葬儀業界が他の業界より進んでいる部分て無いのですが(^^;)
ご多分に漏れず採用においても同様だと思います。
葬儀社の採用がダメな理由は以下の3つ
1.人を選べるほど希望者がいない
2.辞めていくのが普通なので、採用してからふるいにかければいいと思っている。
3.葬儀屋さん採用の方法論が確立されていない

1.人を選べるほど希望者がいない
葬祭業というのは、みんながやりたがらない仕事なので、
かつては就職希望者があまりいませんでした。
だからよっぽどひどい人を除いて、フリーパスだったようです。
私が葬儀業界に入ったときも、
あなた、それ社会人としてどうよ?
っていう人が結構いました。
(今でもいますけど・・・)
でも時代は変わりつつあります。
最近は新卒で葬儀業界を希望する人も珍しくありません。
日垣隆さんの本「部下の仕事はなぜ遅いか」によると
「順調に伸びている会社の採用倍率は7倍が目安」
だそうです。
そのうち葬儀社もこのラインを超えるところが出てくると思います。
そうなったときにちゃんとした人材を選べるでしょうか?
2.やめていくのが普通なので
採用してからふるいにかければいいと思っている。
この業界は人の流動性が高く転職が多いことを以前お話しました。
(参照ページ:葬儀屋の給料ってどれくらい? 2/2
葬儀業界は新人教育が下手である 1/2)
たしかに中途採用が多く、仕事は盗めという考えだった時代は
2の方法でも採用コストも、教育という投資コストも少なくて済みます。
もちろんそれではちゃんとした人を採用して、
ちゃんと育てることはできないのですが、
全体的に葬儀屋のレベルが低かった時代はそれでも成立していたのだと思います。
しかし最近は新卒を採用し、教育にも投資する葬儀社も増えてきました。
そんな状況で新人に1年ほどでやめられては、教育という投資と、
ヒューマンリソース(人的資源)というリターンのバランスが取れなくなります。
つまり2の方法論は通用しなくなりつつあります。
次回 葬儀業界の「採用と面接」について考える 2/3 に続きます
参考文献
葬儀社に就職したい!人のためのノウハウ 番外編
以前、葬祭業に就職する際のノウハウとして
最初は大きい葬儀社に就職すべき
ということを申し上げました。
(参照ページ:葬儀社に就職したい!人のためのノウハウ 3/5)
その後、
「大きい葬儀社ってどのように探せば良いのか?」
という質問のメールをいただいたので、
補足説明します。
自分も経験がありますが(参照ページ:就職活動の思い出)
確かに学生さんのように葬儀業界に無縁だと
その辺りのことはよく分からないですよね。
大きい葬儀社を調べる一番有効な方法は
葬儀業界紙「月刊フューネラルビジネス」を購入すること
だと思います。
毎年10月号に、葬儀業界の売上高ランキングがかなり詳しく掲載されているので
それを参考にして、企業規模を調べてください。
バックナンバーの購入はこちらのページ
またある程度規模があり、成長している(売り上げが前年比で伸びている)ところは
求人も活発に行っているはずなので就職しやすい傾向にあると思います。
では、がんばってくださいね!
最初は大きい葬儀社に就職すべき
ということを申し上げました。
(参照ページ:葬儀社に就職したい!人のためのノウハウ 3/5)
その後、
「大きい葬儀社ってどのように探せば良いのか?」
という質問のメールをいただいたので、
補足説明します。
自分も経験がありますが(参照ページ:就職活動の思い出)
確かに学生さんのように葬儀業界に無縁だと
その辺りのことはよく分からないですよね。
大きい葬儀社を調べる一番有効な方法は
葬儀業界紙「月刊フューネラルビジネス」を購入すること
だと思います。
毎年10月号に、葬儀業界の売上高ランキングがかなり詳しく掲載されているので
それを参考にして、企業規模を調べてください。
バックナンバーの購入はこちらのページ
またある程度規模があり、成長している(売り上げが前年比で伸びている)ところは
求人も活発に行っているはずなので就職しやすい傾向にあると思います。
では、がんばってくださいね!
葬儀社に就職したい!人のためのノウハウ 4/5
4就職活動の戦略を立てる
就職活動中の学生の方なら、数は少ないながらも、
葬儀社の求人情報は来ているはずです。
そういう葬儀社は、大手で且つ教育にも力を入れているはずなので狙い目です。
新卒でない方も学生向けのリクルート情報にアクセスして求人募集を行っている葬儀社にダメ元でコンタクトを取ってみましょう。
大手葬儀社でもその辺(志望資格)はいい加減なので、強く押せば何とかなるかもしれません。
それから大手でも求人広告を出していないところは多いです。
でも葬儀社は人手不足で、人材が流動的なので、
これもダメ元で直接葬儀社に求人がないか連絡を取ってみましょう。
新卒の学生の方も同様です。
必ず第一志望に受かるわけではないのですから、リクルートに求人広告を出している葬儀社以外にも、
コンタクトを取って、選択肢はたくさん持つようにすべきです。
私の場合、当時(十数年前)はインターネットがなかったので、タウンページを開いて、良さそうなところに直接電話しました。
でも当時は学生の就職活動って言うだけで、相手が引いてね。
なかなか、会ってもらえなかったです。
それに比べたら今なんて
(と、飲み屋のうっとしい先輩みたいなことを言ってみる)

面接担当者が就職希望者を見るポイントは2点
頑丈(体力がある)で
やる気があるか
です。
先ほど葬儀屋にはホスピタリティが必要と申し上げましたが、
それは自分の中のモチベーションの維持に不可欠なのであって、
採用担当者側はそれほどホスピタリティに関しては気にしないです。
短時間の面接ではホスピタリティの有無が分からないってこともありますが。
もちろんホスピタリティをアピールできるエピソードがあれば、アピールポイントにはなります。
(ただし葬儀社によっては、ホスピタリティをアピールする人を嫌うところもあります。
ただ稼いでくれたらいいんだ、ってところですね。
そんなところこちらからお断り、っていう気概を持ちましょう)
そんなわけで、
受かりたければ面接や提出書類には多少色を付けて
頑丈でやる気があるところをアピールしてください。
趣味はトライアスロンです、
とか(^^;)
私の場合、履歴書とは別に、
「いかに御社に入りたいか」
という想いを便せんに何枚か書き連ねて、第一志望の葬儀社の人事部長宛に送りました。
数日後に人事部の方から直接会いたいとの電話があり、内定をもらいました。
正直に申し上げますとその当時
「俺を採用しないで、誰を採用するのか!」
と思っていました。
自信過剰と言うより、この仕事をやりたい!って気持ちでは誰にも負けないという自信があったと言うべきでしょうか。
いや、やはり自信過剰だな(^^;)
また志望動機を語るには
自分のお葬式に関する体験談から話を持って行くのが良いと思います。
それから会社説明会や面接の時に
福利厚生系の質問をしてはいけません。
そんなものは葬儀業界に存在しないからです。
ワークライフバランスという言葉を知っている時点で葬儀屋失格です。
会社に毎日泊まり込んでいいですか?という質問ならOKです。
後半は冗談ですが、休みや勤務時間を気にする人は多分落とされます。
それから互助会を受けたとき、
私以外全員が「結婚式」部門に行きたいと言っていたのには、大変失礼ながら「バカだな」と思いました。
採用されたければ、人材の需要があって供給が少ない葬儀施行部門に行きたいと言えばいいのです。
配属の希望先を言ったところで、採用されなければどうしようもないし、逆に採用されてしまえば入社してからどうにでもなるでしょう。
そして
特に大学4年の人にとって、最後のハードルが自分の「親」
です。
「葬儀屋に就職させるために、おまえを大学に入れたんではない」
と言う論理ですね。
説得してください。
自分の親すら説得できないような、理論武装と熱意が欠けている人ならば、
結局葬儀の修羅場をくぐり抜けることはできないでしょう
と、偉そうなことを言ってみました。
なんだかんだ書きましたが、基本的になり手が少ないので、他業種の同規模の企業に比べれば格段に入りやすいと思いますよ。
こういう言い方をすると身も蓋(ふた)もないんですが
採用されるための最大の要因は、
採用されることを目指す人の能力より、
求人のタイミングの方なのかも知れない
と思うことがあります。
優秀だけど、求人がなかったとか。
それほど優秀でなくても、たまたま人手不足のタイミングだったので、採用されてしまったとか。
もちろん、そんな形で採用されても、入社してからが大変なんですけどね。
葬儀社は入ってからの方が大変なんです。
アメリカの大学みたいですね。
とにかく採用されたいなら
まずは、一つでも多くの良い葬儀社を見つけて、
たくさんコンタクトをとることでしょう。
次回は最後
どの葬儀社にどうやって就職すべきか5/5
です。
就職活動中の学生の方なら、数は少ないながらも、
葬儀社の求人情報は来ているはずです。
そういう葬儀社は、大手で且つ教育にも力を入れているはずなので狙い目です。
新卒でない方も学生向けのリクルート情報にアクセスして求人募集を行っている葬儀社にダメ元でコンタクトを取ってみましょう。
大手葬儀社でもその辺(志望資格)はいい加減なので、強く押せば何とかなるかもしれません。
それから大手でも求人広告を出していないところは多いです。
でも葬儀社は人手不足で、人材が流動的なので、
これもダメ元で直接葬儀社に求人がないか連絡を取ってみましょう。
新卒の学生の方も同様です。
必ず第一志望に受かるわけではないのですから、リクルートに求人広告を出している葬儀社以外にも、
コンタクトを取って、選択肢はたくさん持つようにすべきです。
私の場合、当時(十数年前)はインターネットがなかったので、タウンページを開いて、良さそうなところに直接電話しました。
でも当時は学生の就職活動って言うだけで、相手が引いてね。
なかなか、会ってもらえなかったです。
それに比べたら今なんて
(と、飲み屋のうっとしい先輩みたいなことを言ってみる)

面接担当者が就職希望者を見るポイントは2点
頑丈(体力がある)で
やる気があるか
です。
先ほど葬儀屋にはホスピタリティが必要と申し上げましたが、
それは自分の中のモチベーションの維持に不可欠なのであって、
採用担当者側はそれほどホスピタリティに関しては気にしないです。
短時間の面接ではホスピタリティの有無が分からないってこともありますが。
もちろんホスピタリティをアピールできるエピソードがあれば、アピールポイントにはなります。
(ただし葬儀社によっては、ホスピタリティをアピールする人を嫌うところもあります。
ただ稼いでくれたらいいんだ、ってところですね。
そんなところこちらからお断り、っていう気概を持ちましょう)
そんなわけで、
受かりたければ面接や提出書類には多少色を付けて
頑丈でやる気があるところをアピールしてください。
趣味はトライアスロンです、
とか(^^;)
私の場合、履歴書とは別に、
「いかに御社に入りたいか」
という想いを便せんに何枚か書き連ねて、第一志望の葬儀社の人事部長宛に送りました。
数日後に人事部の方から直接会いたいとの電話があり、内定をもらいました。
正直に申し上げますとその当時
「俺を採用しないで、誰を採用するのか!」
と思っていました。
自信過剰と言うより、この仕事をやりたい!って気持ちでは誰にも負けないという自信があったと言うべきでしょうか。
いや、やはり自信過剰だな(^^;)
また志望動機を語るには
自分のお葬式に関する体験談から話を持って行くのが良いと思います。
それから会社説明会や面接の時に
福利厚生系の質問をしてはいけません。
そんなものは葬儀業界に存在しないからです。
ワークライフバランスという言葉を知っている時点で葬儀屋失格です。
会社に毎日泊まり込んでいいですか?という質問ならOKです。
後半は冗談ですが、休みや勤務時間を気にする人は多分落とされます。
それから互助会を受けたとき、
私以外全員が「結婚式」部門に行きたいと言っていたのには、大変失礼ながら「バカだな」と思いました。
採用されたければ、人材の需要があって供給が少ない葬儀施行部門に行きたいと言えばいいのです。
配属の希望先を言ったところで、採用されなければどうしようもないし、逆に採用されてしまえば入社してからどうにでもなるでしょう。
そして
特に大学4年の人にとって、最後のハードルが自分の「親」
です。
「葬儀屋に就職させるために、おまえを大学に入れたんではない」
と言う論理ですね。
説得してください。
自分の親すら説得できないような、理論武装と熱意が欠けている人ならば、
結局葬儀の修羅場をくぐり抜けることはできないでしょう
と、偉そうなことを言ってみました。
なんだかんだ書きましたが、基本的になり手が少ないので、他業種の同規模の企業に比べれば格段に入りやすいと思いますよ。
こういう言い方をすると身も蓋(ふた)もないんですが
採用されるための最大の要因は、
採用されることを目指す人の能力より、
求人のタイミングの方なのかも知れない
と思うことがあります。
優秀だけど、求人がなかったとか。
それほど優秀でなくても、たまたま人手不足のタイミングだったので、採用されてしまったとか。
もちろん、そんな形で採用されても、入社してからが大変なんですけどね。
葬儀社は入ってからの方が大変なんです。
アメリカの大学みたいですね。
とにかく採用されたいなら
まずは、一つでも多くの良い葬儀社を見つけて、
たくさんコンタクトをとることでしょう。
次回は最後
どの葬儀社にどうやって就職すべきか5/5
です。
葬儀社に就職したい!人のためのノウハウ 3/5
2自分の適性の診断
葬儀屋に必要な能力でも述べましたが
私は葬儀屋には
「体力」と「ホスピタリティ」
が最低限必要だと考えています。
この二つを備えていない人には正直、葬儀業界への就職をおすすめできません。
逆にこの二つが備わっていれば、多少欠点があっても大丈夫です。
体力に関しては、徹夜明けで10キロくらいジョギングできればOKです
( ̄ー ̄)ニヤリッ
3就職すべき葬儀社の選定
では、どんな葬儀社に就職したらいいのでしょうか。
私は
「大きい葬儀社がベスト」
という条件を挙げたいと思います。
なんで?と思われた方も多いでしょうね。
理由を説明しますね。

まずどの就職もそうですが
最初に就職した会社がベストである可能性は低い
といえるでしょう。
一種の賭けですから(ドラッカーもそう言ってます)
就職活動の段階では葬儀屋の業務内容も良く理解できないし、どの葬儀社が良いかという業界内部の情報もほとんど分からないでしょう。
そして
葬儀屋さんは勤め先が流動的です
(参照ページ:葬儀屋は新人教育が下手である
葬儀屋の給料について)
それならば最初に就職すべき会社を選択する際は
最初の3年でプロの葬儀屋としていかにスキルアップさせてくれるか?
という条件を最優先にするべきだと思うのです。
そして
スキルアップした段階でずっと勤めたい葬儀社に移れば良い
のです。
あなたに
「絶対この人みたいな葬儀屋さんになりたい」
という人がいるなら別です。
その人がいる葬儀社を狙ってください。
でも大多数の就職希望者の方は、そんな葬儀屋さん、いないでしょう。
であるならば、大きい葬儀社に就職することによって以下の3つのメリットが生まれます。
(1)スタッフが多いことにより、メンター(師匠)の選択肢が広がる
(2)施行件数が多いので、多くのバリエーションのお葬式が学べる。
(3)転職しやすい
くわしく説明していきましょう。
(1)スタッフが多いことにより、メンター(師匠)の選択肢が広がる
自分の師匠を3人の中から選ぶのと50人の中から選ぶのとどちら良いと思いますか?
答えは明らかですね。
それにスタッフが多ければ、司会はAさんから、設営はBさんから、接客はCさんからというようにそれぞれの得意分野から学ぶという方法も可能です。
(2)施行件数が多いので、多くのバリエーションのお葬式が学べる。
漫画「ブラックジャックによろしく」で、年数十件の手術しかしない大学病院の医師より数百件の手術をしている市井の病院の医師の方がすぐれているという話が出てきますが、それと同じです。
件数が多ければ、遺族の希望を取り入れた無宗教葬だの、お寺での設営だのいろんなバリエーションのお葬式に出会えます。
その結果、短期のスキルアップが可能になります。
(3)転職しやすい
狙っている葬儀社が葬祭ディレクター受験を奨励しているなら5年間勤めて1級取ってもいいでしょう。
(この時も、試験の情報提供をしてくれる先輩が多い方が有利です)
多少転職時にプラスになると思います。
ないよりあった方が、という程度ですけど。
そして転職の際、大手に在籍していることが生きるのです。
大手→零細への就職は求人のタイミングさえ合えば楽ですが、
零細→大手は難しいことが多いです。
教育システムが確立しているところほど、他社の色がついていることを嫌いますから。
また
ネット上でたまに、
「小さい葬儀屋は大きい葬儀屋よりもレベルが高い」
という説を唱える方がいます。
それは葬儀業界は零細業者が多いため、
ポジショントーク(自分の立場を有利にするための話)
として、そう発言される方が多いだけの話です。
大手が零細より劣っているという論理的な根拠はありません。
いかがでしょうか?
大きな葬儀社を狙うべき
という私の考えがお分かりいただけたでしょうか?
ところで「大きい」って基準はあいまいですけど
30人以上の規模と考えてもらって良いでしょう。
といっても、葬儀業界は零細企業が多いので、30人以上の規模の葬儀社って全体の7%くらいしかありません。
(参照:就職活動の思い出)
それから
大手でも会館の仕事しかないところは、スキルアップの観点から言うとちょっと心配
ですね。
外現場の仕事(貸し式場・自宅・寺院)などの仕事を覚える機会を失いますからね。
特に貸し式場が多い首都圏では、この点は重要です。
地元に大手の葬儀社がない場合は、期間限定の修行期間と割り切って都市部へ出て行っても良いのではないでしょうか。
葬儀屋に必要な能力でも述べましたが
私は葬儀屋には
「体力」と「ホスピタリティ」
が最低限必要だと考えています。
この二つを備えていない人には正直、葬儀業界への就職をおすすめできません。
逆にこの二つが備わっていれば、多少欠点があっても大丈夫です。
体力に関しては、徹夜明けで10キロくらいジョギングできればOKです
( ̄ー ̄)ニヤリッ
3就職すべき葬儀社の選定
では、どんな葬儀社に就職したらいいのでしょうか。
私は
「大きい葬儀社がベスト」
という条件を挙げたいと思います。
なんで?と思われた方も多いでしょうね。
理由を説明しますね。

まずどの就職もそうですが
最初に就職した会社がベストである可能性は低い
といえるでしょう。
一種の賭けですから(ドラッカーもそう言ってます)
就職活動の段階では葬儀屋の業務内容も良く理解できないし、どの葬儀社が良いかという業界内部の情報もほとんど分からないでしょう。
そして
葬儀屋さんは勤め先が流動的です
(参照ページ:葬儀屋は新人教育が下手である
葬儀屋の給料について)
それならば最初に就職すべき会社を選択する際は
最初の3年でプロの葬儀屋としていかにスキルアップさせてくれるか?
という条件を最優先にするべきだと思うのです。
そして
スキルアップした段階でずっと勤めたい葬儀社に移れば良い
のです。
あなたに
「絶対この人みたいな葬儀屋さんになりたい」
という人がいるなら別です。
その人がいる葬儀社を狙ってください。
でも大多数の就職希望者の方は、そんな葬儀屋さん、いないでしょう。
であるならば、大きい葬儀社に就職することによって以下の3つのメリットが生まれます。
(1)スタッフが多いことにより、メンター(師匠)の選択肢が広がる
(2)施行件数が多いので、多くのバリエーションのお葬式が学べる。
(3)転職しやすい
くわしく説明していきましょう。
(1)スタッフが多いことにより、メンター(師匠)の選択肢が広がる
自分の師匠を3人の中から選ぶのと50人の中から選ぶのとどちら良いと思いますか?
答えは明らかですね。
それにスタッフが多ければ、司会はAさんから、設営はBさんから、接客はCさんからというようにそれぞれの得意分野から学ぶという方法も可能です。
(2)施行件数が多いので、多くのバリエーションのお葬式が学べる。
漫画「ブラックジャックによろしく」で、年数十件の手術しかしない大学病院の医師より数百件の手術をしている市井の病院の医師の方がすぐれているという話が出てきますが、それと同じです。
件数が多ければ、遺族の希望を取り入れた無宗教葬だの、お寺での設営だのいろんなバリエーションのお葬式に出会えます。
その結果、短期のスキルアップが可能になります。
(3)転職しやすい
狙っている葬儀社が葬祭ディレクター受験を奨励しているなら5年間勤めて1級取ってもいいでしょう。
(この時も、試験の情報提供をしてくれる先輩が多い方が有利です)
多少転職時にプラスになると思います。
ないよりあった方が、という程度ですけど。
そして転職の際、大手に在籍していることが生きるのです。
大手→零細への就職は求人のタイミングさえ合えば楽ですが、
零細→大手は難しいことが多いです。
教育システムが確立しているところほど、他社の色がついていることを嫌いますから。
また
ネット上でたまに、
「小さい葬儀屋は大きい葬儀屋よりもレベルが高い」
という説を唱える方がいます。
それは葬儀業界は零細業者が多いため、
ポジショントーク(自分の立場を有利にするための話)
として、そう発言される方が多いだけの話です。
大手が零細より劣っているという論理的な根拠はありません。
いかがでしょうか?
大きな葬儀社を狙うべき
という私の考えがお分かりいただけたでしょうか?
ところで「大きい」って基準はあいまいですけど
30人以上の規模と考えてもらって良いでしょう。
といっても、葬儀業界は零細企業が多いので、30人以上の規模の葬儀社って全体の7%くらいしかありません。
(参照:就職活動の思い出)
それから
大手でも会館の仕事しかないところは、スキルアップの観点から言うとちょっと心配
ですね。
外現場の仕事(貸し式場・自宅・寺院)などの仕事を覚える機会を失いますからね。
特に貸し式場が多い首都圏では、この点は重要です。
地元に大手の葬儀社がない場合は、期間限定の修行期間と割り切って都市部へ出て行っても良いのではないでしょうか。
葬儀業界のヘッドハンティングのはなし
数年前にヘッドハンティングの体験をしたお話です。
知り合いの葬儀屋さんから「ウチ来ない?」と言われたという求人の話ではなく、
ヘッドハンティング専門(業界ではヘッドハンティングという言い方ではなく、エグゼクティブサーチという言い方が正しいらしいんですが)の会社から、ある日連絡がありました。
ところで今日の話、自慢話かって?
ええ、3割は(^^;)
でもオチは別のところにあります。

連絡をもらったときは、葬儀業界もそんな求人の仕方をする時代なんだと思いました。
ヘッドハンターに会ってみると、とりあえず先方の役員に会って話を聞くだけでいいから、それから考えてくれと言われました。
役員の面接まで時間はほとんど無かったので、古田英明さんの「ヘッドハンターとつきあう法」という本をひとまず読みました。
次にその葬儀社の複数の営業所に、事前相談者を装って訪問してリサーチしました。
で役員面接当日。
役員からは「今の社風を変えたいので協力して欲しい」という話でした。
それを受けて私は、今御社はこういう点とこういう点が問題ですよね、と指摘させてもらいました。
事前相談者を装った他社訪問は結構こなしているので、少なくともその葬儀社の弱点を見つける能力には自信があります。
そうすると役員が「よし、合格」(゚∇゚ ;)エッ!?
それを受けて同席していたヘッドハンターも
「物理教師さんも、ぜひ御社に入りたいと・・・」
・・・って、ちょっと待て(^^;)
話を聞くだけと言ったじゃないか。
ただ、古田さんの本に「ヘッドハンターは、転職させた社員の初年度年俸の35%ほどの報酬をもらえる」と書いていたので、やや強引に話をまとめようとするのは
「想定内」でした。
ただ、その場で合格っていうのは「想定外」
「2日待ってくれ」ということで話を終えました。
で2日後、自分の出した結論は
「転職しない」
(正確には転職ではなく転社というべきなんでしょうが)
理由は経営陣が求めている能力が自分にないから。
その葬儀社はいわゆるARTISANタイプの社員がほとんどで、
経営陣は教育によって近代的なサービススタッフへの転換を希望していました。
しかし私は葬祭業の適性に関する考え方が
「才能原理主義」なのです。
その人の能力の方向性をのばすことができても、
方向を変えるのは無理だと思っています。
向いてない奴は切るしかないという考え方。
そしてARTISANばかりの環境にパラシュートで降下して、彼らをノシていく、
そんな政治力やリーダーシップは私には全くない。
みんなやくざっぽいキャラなのに、この書生タイプの私が入っていっても、ねぇ。
変えられない、と思いました。
で、いつもの日常に戻っていったのですが。
でも不思議なことに、まわりの風景が少し違って見えるのですよ。
今回の件で、
葬儀業界における自分の商品価値みたいなものを客観的に考察できた
からだと思います。
自分を一つの商品として見る、
もしくは自分を今勤めている会社と取引している個人商店として見る、
という視点はずっと同じ会社にいるとなかなか持てません。
社外に自分を欲しいと言ってくれる人がいた
自分にできることと、出来ないことが見えた
その結果、自信を持つところ(強み)と、謙虚になるべきところ(弱み)の両方を真剣に考えることができました。
以前葬儀業界は人材は流動的であるという話をしました。
実際にするしないは置いといて、
転職のことは常に頭の隅に置いといた方がいいと思います。
その方が自分の能力を客観的に見ることができると思いますよ。
追記
葬儀業界の求人に関する情報を知りたい方はこちらのページをどうぞ
知り合いの葬儀屋さんから「ウチ来ない?」と言われたという求人の話ではなく、
ヘッドハンティング専門(業界ではヘッドハンティングという言い方ではなく、エグゼクティブサーチという言い方が正しいらしいんですが)の会社から、ある日連絡がありました。
ところで今日の話、自慢話かって?
ええ、3割は(^^;)
でもオチは別のところにあります。

連絡をもらったときは、葬儀業界もそんな求人の仕方をする時代なんだと思いました。
ヘッドハンターに会ってみると、とりあえず先方の役員に会って話を聞くだけでいいから、それから考えてくれと言われました。
役員の面接まで時間はほとんど無かったので、古田英明さんの「ヘッドハンターとつきあう法」という本をひとまず読みました。
次にその葬儀社の複数の営業所に、事前相談者を装って訪問してリサーチしました。
で役員面接当日。
役員からは「今の社風を変えたいので協力して欲しい」という話でした。
それを受けて私は、今御社はこういう点とこういう点が問題ですよね、と指摘させてもらいました。
事前相談者を装った他社訪問は結構こなしているので、少なくともその葬儀社の弱点を見つける能力には自信があります。
そうすると役員が「よし、合格」(゚∇゚ ;)エッ!?
それを受けて同席していたヘッドハンターも
「物理教師さんも、ぜひ御社に入りたいと・・・」
・・・って、ちょっと待て(^^;)
話を聞くだけと言ったじゃないか。
ただ、古田さんの本に「ヘッドハンターは、転職させた社員の初年度年俸の35%ほどの報酬をもらえる」と書いていたので、やや強引に話をまとめようとするのは
「想定内」でした。
ただ、その場で合格っていうのは「想定外」
「2日待ってくれ」ということで話を終えました。
で2日後、自分の出した結論は
「転職しない」
(正確には転職ではなく転社というべきなんでしょうが)
理由は経営陣が求めている能力が自分にないから。
その葬儀社はいわゆるARTISANタイプの社員がほとんどで、
経営陣は教育によって近代的なサービススタッフへの転換を希望していました。
しかし私は葬祭業の適性に関する考え方が
「才能原理主義」なのです。
その人の能力の方向性をのばすことができても、
方向を変えるのは無理だと思っています。
向いてない奴は切るしかないという考え方。
そしてARTISANばかりの環境にパラシュートで降下して、彼らをノシていく、
そんな政治力やリーダーシップは私には全くない。
みんなやくざっぽいキャラなのに、この書生タイプの私が入っていっても、ねぇ。
変えられない、と思いました。
で、いつもの日常に戻っていったのですが。
でも不思議なことに、まわりの風景が少し違って見えるのですよ。
今回の件で、
葬儀業界における自分の商品価値みたいなものを客観的に考察できた
からだと思います。
自分を一つの商品として見る、
もしくは自分を今勤めている会社と取引している個人商店として見る、
という視点はずっと同じ会社にいるとなかなか持てません。
社外に自分を欲しいと言ってくれる人がいた
自分にできることと、出来ないことが見えた
その結果、自信を持つところ(強み)と、謙虚になるべきところ(弱み)の両方を真剣に考えることができました。
以前葬儀業界は人材は流動的であるという話をしました。
実際にするしないは置いといて、
転職のことは常に頭の隅に置いといた方がいいと思います。
その方が自分の能力を客観的に見ることができると思いますよ。
追記
葬儀業界の求人に関する情報を知りたい方はこちらのページをどうぞ
就職活動の思い出
ある程度の規模の葬儀社は今頃新人の方が入社されていると思います。
「ある程度の規模」と申し上げたのは、葬儀社の多くは数名の家族経営で行われていることが多く(経済産業省平成17年特定サービス産業実態調査によると10人未満の事業所は全体の65%をしめています。下図参照)
そのような小規模の葬儀社は人が足りなくなったら中途採用で葬儀の経験者を採用することが多いからなのです。その結果、ある程度の規模の葬儀社でないと定期採用は行われない傾向にあります。
(ただ葬儀業者の規模の大小を問わず、「潰れる」従業員は多いので、不定期の求人広告は良く出てます)

それでも最近は定期採用を行う葬儀社も増えてきました。
私が就職活動をしていた十数年前は新卒を採用する葬儀社なんてほとんどなくて、今みたいにインターネットを使っての就職活動なんてものも無かったのですね。
しょうがないのでタウンページを開いて都内の葬儀屋さんにかたっぱしから電話するというきわめて非効率な方法をとっていました。
ある葬儀社の人からは「そんな、大学出てまでやるような仕事じゃないよ」と言われる始末(T_T)
自分の志との温度差にとまどった覚えがあります。
今は大分改善されているんでしょうけど、葬儀業界に就職を希望される方へ供給される情報量というのはまだまだ少ないのではないかと思います。
今後このブログも、葬儀社へ就職を希望される方向けの内容も充実させていきますので、葬儀業界に就職希望の方も、どうか御読みください。
「ある程度の規模」と申し上げたのは、葬儀社の多くは数名の家族経営で行われていることが多く(経済産業省平成17年特定サービス産業実態調査によると10人未満の事業所は全体の65%をしめています。下図参照)
そのような小規模の葬儀社は人が足りなくなったら中途採用で葬儀の経験者を採用することが多いからなのです。その結果、ある程度の規模の葬儀社でないと定期採用は行われない傾向にあります。
(ただ葬儀業者の規模の大小を問わず、「潰れる」従業員は多いので、不定期の求人広告は良く出てます)

それでも最近は定期採用を行う葬儀社も増えてきました。
私が就職活動をしていた十数年前は新卒を採用する葬儀社なんてほとんどなくて、今みたいにインターネットを使っての就職活動なんてものも無かったのですね。
しょうがないのでタウンページを開いて都内の葬儀屋さんにかたっぱしから電話するというきわめて非効率な方法をとっていました。
ある葬儀社の人からは「そんな、大学出てまでやるような仕事じゃないよ」と言われる始末(T_T)
自分の志との温度差にとまどった覚えがあります。
今は大分改善されているんでしょうけど、葬儀業界に就職を希望される方へ供給される情報量というのはまだまだ少ないのではないかと思います。
今後このブログも、葬儀社へ就職を希望される方向けの内容も充実させていきますので、葬儀業界に就職希望の方も、どうか御読みください。
